はじめに
これはユアマイスターアドベントカレンダー2019 の20日目の記事です。
最近での一番の大きな出来事とエンジニアについて書いた記事になります。
私事で大変恐縮ではございますが、
先日、３年付き合った彼と結婚をして夫婦となりました。
タイトルに「エンジニア夫婦」とありますが、
結婚をしたのは最近なので、エンジニア同士が同棲していた時の話になります。
エンジニア同士で結婚をするというのはよくあることなのか、あまりないのかは分かりませんが、同棲、または結婚をすることの「よいところわるいところ」をご紹介しつつ、お互いのためにどうあるべきかなどを、2年近く同棲をしてきた経験を元に綴っていこうかと思います！
「これから結婚するよーー🙌」
「私達はエンジニアカップルです！！👫」
などの方々に参考・・・？？
読んで頂けたら幸いです
よいところ
仕事の話ができる
「仕事の話ができる」というのは、夫婦間でビジネスの関係を築くという意味ではないです。
どのご夫婦でも、仕事から帰ってきたら仕事の話をしたくなるときってあると思います。
楽しかったこと、学んだこと、悔しかったこと、愚痴などなど。
その日に起こったことって、相手に話して共感してほしーなーと思ったりすると思っています。（私はします）
しかし、エンジニアの仕事を話すとなると、専門的な知識の内容が含まれることが多くあり、
その専門的な知識をひたすら話したところでなかなか共感を得られない。
「へーそーなんだー」、「よかったねー」と相づちを打たれ、強引に話題を変えられる始末です。
ところが、それがエンジニア同士であれば、
お互いの話を理解し合えるので共感を得られるというよいところがあります。
お互いの情報を共有し合える
日進月歩で新しい技術が誕生したり、ありとあらゆる情報が飛び交う今の時代、一人でインプットできる情報量は限られてきます。
正直すべてを把握することは無理です。
でも、2人いればインプット量が単純に2倍になります。
お互いに日々インプットした新しい情報、勉強したことなどを共有できるのはとても効率的です。
わるいところ
お互いのプライドが高くてけっこう喧嘩する
普段はあまり喧嘩はしない方であると自負をしているのですが、たまにお互いのプライドがぶつかり合い喧嘩になります。
プライドというのは自分たちが経験してきたことや勉強してきたことは正義だと思っていることです。
お互い必死の思いで身につけた知識なのでそれがぶつかり合うのは当然といえば当然な気はしますが。。。
ふとした瞬間に、会話 → 討論 → 喧嘩 → お互いに無視 ってなります。
【対策】
プログラミングは一つの正解はなく、
常にベターな回答からベストな回答を求め続けるものです。
そこで大事なのは、どっちが正解かを求めるのではなく、
お互いの意見を尊重してより良い答えを見つけるようにするべきです。
というのを頭の片隅にでもおいた上で、2人と「大人になること」が必要です。
と言いつつ、「大人になる」みたいな抽象的な案では、
解決しないと思うので、今後も2人で話し合っていく課題の一つにしたいと思います。
やたらと周辺機器を買いたがる
周辺機器って言葉が正しいのか不安ですが
iMacや Apple Watch とかをやたらめったら買ってしまいがち。。。？
これはお互いがエンジニアだから起こる現象なのか。。。？
エンジニアをやっていると、少なからず、こういった製品に関心があると思っています。
2人で購入を検討しだすと、止める人が誰もいないので、歯止めが効かなくなることが多々あります。。。
気づいたら Apple 製品だらけになっている、よく喋るロボットが増えてる、
なんてことにならないように注意したいものです(~O~;)
【対策】
2人で話し合った結果、
「技術を上げて、欲しい物を買える様にお金を稼ぐこと!!!」
という結論に至りましたφ(..)
おまけ：エンジニア夫婦あるある
- 日常会話でプログラミング用語を使ってたとえ話をする
- 自宅にホワイトボードを設置したがる
- お互いの読んでる本を読みたくなる
- 作業中にかける BGM の取り合いが始まる
- 「二人でサービスを作ろう！！」って言ってみる。。
おわりに
結婚したからといって、生活は特に変わりません。
ですが、節目として、自分たちを見つめ合うきっかけとなりました。
お互いが、お互いの目標や夢を追い続ける。応援し合える。
支え合える。そんな関係を築いていこうと思っています。