はじめに
こんにちは。hitomiです。
今回はマンスリーハッカソンvol.10に参加したので、その経緯や感想、ハッカソンの雰囲気などをお伝えできればなと思います。
技育CAMP マンスリーハッカソンとは?
サポーターズさんが主催する初心者の方向けのハッカソンで、月に1、2度ほどオンラインで開催されます。実際ハッカソン初参加の方が多く、かくいう私もその一人です。初めての方への配慮やサポートも充実しているため、参加していてとても安心感がありました。
自己紹介
所属:立命館大学の学部2年生です。
プログラミング歴:競技プログラミングをしていました。開発に関しては今年の夏ごろから本格的に始めたので、まだまだ初心者です。
なぜ参加したのか?
- 成果物が欲しい
ハンズオン教材で物を作ったりはしていたのですが、オリジナルな成果物が欲しいなと思いました。その際、期限や成果発表が設けられているほうが途中でなあなあになったりすることなく、高いモチベを維持してやり遂げられると考えました。 - チーム開発がしてみたい
チームでの開発の経験もほとんどなかったので、してみたいと思いました。チームを組んだあゆくん(@aya172957)とは今まではあまり交流がなかったのですが、このハッカソンを通して仲良くなることができました!
何を作ったのか?
knowFillという作品を作りました。穴埋め問題を自動で作成できるアプリで、画像をアップロードすると、その画像内のテキストを読み取り、穴埋め問題にして返してくれるというものです。詳しくは発表スライドを見ていただければと思います。
【2023マンスリーハッカソンvol.10発表中❗️】
— 【公式】技育プロジェクト (@geek_pjt) October 15, 2023
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📣実況中継〜〜🍠🍁
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チーム名:【torits】
作品名:【knowFill】#技育CAMP #ハッカソン pic.twitter.com/4g6AJ7ERBR
開発を通しての感想
バックエンドを勉強している2人でチームを組んだので、フロントエンドの開発が大変でした。機械学習を必要とするアプリなので、その部分を友人が担当する必要があり、私がフロントエンドを担当することになりました。今後バックエンドの勉強をしていくにあたっても、フロントエンドの基本的な理解は大切だと感じているので、大変良い勉強になりました。最大の難所であるUIに関しては最大限頑張ったのですが、やはりフロントエンドを本業とする方のいる他のチームのUIは比較にならないほどすごくて、とても悔しかったです。
初めて共同開発をしたのですが、主にコミュニケーションについて大変良い経験になりました。意見や提案をする際の伝え方や、それらについての議論の方法について深く考えるきっかけになりました。相手の意見を尊重しつつ、自分の意見や提案を齟齬が生じないようにしっかりまとめて、どのようなメリットデメリットがあるのか明確にすることが重要だと思いました。このあたりは一人で開発や勉強をしているだけでは身につかないので、今回のハッカソンにおいて一番の収穫でした。また、あゆくんのAPIドキュメントの書き方やnotionでのタスクの切り方がとても参考になり、こういうのはバックエンドの人が複数人いないと経験できないことだなと感じました。
ハッカソンを通しての感想
技術的に自信のない方が嫌な思いをしないような配慮が徹底されていて、感動しました。実際、授業でしかプログラミングをやったことがない友達が、即席チームでとても楽しそうに参加していました。参加者においても、発表に対するコメントがとても暖かくて、心地よかったです。今回は懇親会に参加することができなかったので、次回は参加したいです;;
最後に
いかがだったでしょうか。ハッカソン初参加を迷っている方は、ぜひマンスリーハッカソンでその一歩を踏み出してみてください!!