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AWSにJenkins環境を構築する

Last updated at Posted at 2015-12-26

はじめに

AWSのEC2にJenkins環境を構築する手順です。
Jenkinsプラグインの動作検証などにご利用ください。

構築するJenkins環境

  1. Amazon EC2

    • OS : Amazon Linux
    • AMI ID :
      以下確認済み
      • Amazon Linux 2 AMI 2.0.20180622.1 HVM
      • Amazon Linux AMI 2016.03.1 x86_64 HVM
  2. Jenkins

    • version : 2.7
          ※ 1.651.2も同じです。

環境構築手順の流れ

  1. EC2のインスタンスを作成します。
  2. Jenkinsをインストールします。
  3. 起動設定をします。

EC2インスタンスを作成

  1. Amazon LinuxのEC2インスタンスを作成します。ポイントは、以下。

    • SSHのキーペアの秘密鍵(pemファイル)をクライアントPCに保存しておく。
      PuTTYでEC2にアクセスし操作するのに必要になります。
       
    • セキュリティーグループの設定でJenkinsポート"8080"にアクセスできるようにしておく。

      AWSマネージメントコンソール  
      → EC2  
      → セキュリティグループ  
      → EC2にアタッチしているセキュリティグループを選択
      → インバウンド → 編集 → ルールの追加
        ・タイプ:カスタム TCP ルール
        ・プロトコル:TCP
        ・ポート範囲:8080
        ・送信元:任意の場所 0.0.0.0/0
      → 保存
      
  2. 最新のJenkinsはJava 1.8以降が必要です。

    • Java 1.8をインストールします。
    • alternativesでJava 1.8にセットします。
    [ec2-user ~]$ sudo yum install -y java-1.8.0-openjdk-devel
    [ec2-user ~]$ sudo alternatives --config java
    2 プログラムがあり 'java' を提供します
    
      選択       コマンド
    -----------------------------------------------
    *+ 1           /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/java
       2           /usr/lib/jvm/jre-1.8.0-openjdk.x86_64/bin/java
    
    Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか選択番号を入力します:2
    [ec2-user ~]$ java -version
    openjdk version "1.8.0_141"
    OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_141-b16)
    OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.141-b16, mixed mode)
    

Jenkinsをインストール

  1. EC2インスタンスに接続します

  2. Jenkinsをローカルにダウンロードします。

    [ec2-user ~]$ sudo wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
    
  3. パッケージ署名チェック用のキーをインポートします。

    [ec2-user ~]$ sudo rpm --import https://jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
    
  4. Jenkinsをインストールします。

    [ec2-user ~]$ sudo yum -y install jenkins
    
  5. Jenkinsを起動します。

    [ec2-user ~]$ sudo service jenkins start
    Starting Jenkins                                           [  OK  ]
    
  6. ウェブブラウザでJenkinsにアクセスします。EC2のインスタンス生成時に8080番ポートをオープンしておく必要があります。「http://(IP address):8080」のURLにアクセスし、指示に従いパスワードを入力します。おすすめのPluginをインストール後、以下の「Jenkinsへようこそ!」が表示されればインストール成功です。

    Jenkins.png

Jenkinsの起動設定

  1. chkconfig コマンドを使用して、システムがブートするたびに Jenkinsが起動するように設定します。

    [ec2-user ~]$ sudo chkconfig jenkins on
    
  2. 起動設定を確認します。

    [ec2-user ~]$ sudo chkconfig --list jenkins
    jenkins         0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
    
  3. EC2インスタンスを再起動して、Jenkinsにアクセスできることを確認しておきます。

Jenkinsの設定

  1. JenkinsのURLを http://(ip address):8010/jenkins/** にする方法です。
     
    • Tomcat(port番号8080)とJenkinsと同じサーバで動作させたい。
    • JenkinsはTomcat上ではなくて、daemonで実行したい。
    • URLに/jenkins/をつけて分かりやすくしたい。

といった場合は、以下を参考にしてください。

  • URLとportの変更

    [ec2-user ~]$ cd /etc/sysconfig
    [ec2-user ~]$ sudo vi jenkins
    
    /etc/sysconfig/jenkins
    JENKINS_PORT="8010"
    JENKINS_ARGS="--prefix=/jenkins"
    
  • AWSのポートを解放する

    Jenkinsポート"8010"を開放する。

    AWSマネージメントコンソール  
    → EC2  
    → セキュリティグループ  
    → EC2にアタッチしているセキュリティグループを選択
    → インバウンド → 編集 → ルールの追加
      ・タイプ:カスタム TCP ルール
      ・プロトコル:TCP
      ・ポート範囲:8010
      ・送信元:任意の場所 0.0.0.0/0
    → 保存
    
  • Jenkinsを再起動させる

    Jenkinsを再起動させると以下の http://(ip address):8010/jenkins/ でアクセスできるようになります。

    [ec2-user ~]$ sudo service jenkins restart
    

     

    参考URL

    Jenkins Installガイド

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