yarn <command> と npm <command>

はじめに

yarn <command> と npm <command>で分かったことをメモ。

TL; DR;

• yarn <command>
  • yarn -hで出てくるサブコマンド一覧にないものなら、scriptsをrun無しで呼べる。
• npm <command>
  • startはscripts.startの中身を実行してくれる
  • その他はnpm runじゃないとダメ。(多分)

以下のようなpackage.jsonがあったとする。

ちょっとした実験

package.json

{
  "name": "hoge",
  "version": "1.0.0",
  "main": "index.js",
  "license": "MIT",
  "scripts": {
    "start": "echo 'start was called'",
    "build": "echo 'build was called'",
    "hello": "echo 'hello was called'"
  }
}

これに対して、各scriptに対して、yarnとnpmでrunなしで呼んで見る。
○、×はスクリプトが実行されたかどうか。

script	yarn	npm
start	○	○
build	○	×
hello	○	×

まとめ

yarnのほうが短くて便利だと思った。