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electronでメールクライアントソフトを作ってみる(環境構築編)

Last updated at Posted at 2016-10-16

他の人から見たら割とどうでもいいモチベーション

  • PC整理しているとelectronのデモが入っていてそういえば自分でelectronアプリ作ったことないなと思った

  • Thunderbirdからスパムメール受信のお知らせ

  • よし、electronでメールクライアントアプリをつくろう

どんなものを作りたいのか

どうせ作るなら開発者の人たちに「いいね!」と言ってもらえるようなものを作りたい。(ため息つかれるのは会社の中だけでじゅうぶ(ry))
具体的なことはともかくとして適当に以下の目標を持って作ってみることにする。

  • 機能拡張しやすい

  • 起動にイライラしない

  • デザインを簡単にかえられるようにしたい

環境づくり

環境構築はLinux Mint 17.3 Rosaで作った。

Node.jsをいれる。

electronアプリを作るためにはNode.js環境をつくる必要がある。
Node.jsのバージョンも管理したいためnvmから導入する。
以下リンクを参考に構築してみる。

git環境はすでに導入済みだったのでビルドに必要なものをapt-getで調達する。
上のリンクだとcurlもいれんとダメだ!と書いてあったがMintには入っていた。もしかしたら、構築した時に入れたかもしれないが
なければapt-getにcurlも入れれば良い話なのでそこはスルー。

とりあえずnvmをクローンして、2016年10月でLTS
としておすすめされているv4.6.0を導入。
gitがない場合でもgithubにzipがおいてあるのでそれを持ってくればよいかと。

$ sudo apt-get install build-essential libssl-dev
$ git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
$ source ~/.nvm/nvm.sh
$ nvm install v4.6.0

electron環境を入れていく

プロジェクトフォルダを作ったあとに
npm initでプロジェクトのファイルをざっくり作ってelectron環境は以下のコマンドで入れる。
「npm install electron-prebuild」と書いてあるサイトもあるが、
今は「electron」だよとnpmが言ってよしなにしてくれる。

$ sudo npm install electron

最初の一歩

最初の一歩としてウィンドウを出すところまでやってみる。
参考等言う以下リンクのコードをもろにパクった。

(Electronでアプリケーションを作ってみよう)[http://qiita.com/Quramy/items/a4be32769366cfe55778]

$ electorn main.js

無事最初のHello, Electronが表示された。

今後の予定

次はIMAPでのメール読み出しを実装する予定。

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