javascriptの例外処理

想定外の例外的な事象が現れた時の対処法。

errorオブジェクト

const error = new Error("エラーメッセージ");

try...catch文

tryで何かしらの処理を実行して、そこで例外を吐き出した時にcatchがその例外をキャッチする。

try {
  console.log("正常の動作"　);
} catch(error) {
  console.log("エラー内容："　+ error);
}

例外のスロー　

throwを呼び出すと実行中の関数は即座に停止される。

例)2つの値を足し合わせて100以上なら例外をスローする

const add = (a,b) => {
  const add = a + b;
  if (100 > add) {
    throw new Error("100以上なのでエラー");
  } else {
    cosole.log("100より下");
  }
};

try...catch...finally

エラーであろうとなかろうがfinally構文に書いた処理は必ず実行される

try {
  console.log("処理中・・・");
  throw new Error("エラーです");
  console.log("エラーが起こるとスローされてここまで処理が実行されない");
} catch(error) {
  console.log("エラーが起きた！！！！");
} finally {
  console.log("どのような結果であれ、必ず実行される。");
}