状況
US配列キーボードを使っていて、キーボード側の設定でキー配置やら変えており、更にWindowsではChange Keyを使ってキーマッピングを調整していました。
今回Superのキーマップ変更に詰まったため、備忘録のため書いておきます。
(※自分はこんな感じで行けたのですが、知識が浅いためもし不備等があったらすみませんm(_ _)m)
手順
こちらの記事を参考に、Xmodmapのバックアップをとり、xevを実行します。
自分の場合、xev
を実行した際に__左Winキー(Super_L)を押すとアクティビティ画面(Macのミッションコントロールみたいな)が起動してしまい__、xev
が起動しているコンソールにもそれらしい情報が出ませんでした。
一方、右Winキー(Super_R)はkeycode=134と表示されました。
ここで↑でバックアップをとった.Xmodmap_defaultを確認。(less ~/.Xmodmap_default
)
しばらくスクロールするとkeycode = 133がSuper_Lとあるため、この情報を使います。
完成形
こちらを参考にmod4からSuper_Lを削除。(xmodmap -pm
で確認)
そしてkeycode=133にControl_Lを割り当て。
xmodmap ~/.Xmodmap
で反映後、ここで自分は期待した挙動になりました。
clear control
remove mod4 = Super_L
keycode 133 = Control_L
add control = Control_R Control_L
備考
Arch Linuxの記事ですがこちらを参考に.xinitrc
ファイルを用意することでPC起動時に自動適用されるようにしました。