現在独学でJavaを学習中です。
この投稿はその備忘録になります。
while文とdo-while文
Javaにおけるwhile文とは、繰り返し構文を書く際のバリエーションのひとつです。
条件式の内容に従って必要数処理を繰り返します。
また、do-while文とは「まず評価してから条件式を実行する」もので、
while文とは書く順番が異なります。
■ while文
以下のwhile文では、ブロックを実行する前に条件式(temp > 25)
を評価します。
これを、前置判定
といいます。
public class App{
public static void main(String[] args){
int temp = 30;
while (temp > 25) {
temp--;
System.out.println("温度を一度下げました");
}
}
}
■do-while文
以下のdo-while文では、ブロックを実行した後に条件式(temp > 25)
を評価します。
これを、後置判定
といいます。
public class App{
public static void main(String[] args){
int temp = 30;
do {
temp--;
System.out.println("温度を一度下げました");
}while(temp > 25);
}
}
while文とdo-while文の違い
・条件式を評価するタイミングが、ブロックを実行する前か後かという違い
↪︎前置判定・後置判定
・ループの最低回数の違い
↪︎do-while文では最低1回はブロックを実行します。
以上になります。