転職活動中、業界の用語などに新しく出会うことも多く、忘れないために備忘録として書きます。
そもそもシステム開発とは?
プログラミング言語を用いてシステムを開発すること。
そして、開発するシステムには「オープン系」
、「汎用系」
、「Web系」
の3種類があります。
以下それぞれについて簡単にまとめました。
オープン系
■業務系アプリケーションを開発
↪︎企業ごとの専門性を高め、様々なメーカーやOSなどのデバイスや各種機材を組み合わせて、様々なネットワークを活用してオーダーメイドで行う開発のこと。
使われる言語 : Unix / Linux / Java
汎用系
■汎用機で使用するシステムを開発
↪︎汎用機とは、大型のコンピュータのことです。1980年代ごろまではコンピュータと言えば、ほぼ汎用機のことを指していました。汎用機の使用には専門的な知識が必要です。
汎用機での開発は、金融機関や保険会社など大量のデータを扱う大規模なシステムに用いられています。
使われる言語 : COBOL(事務処理用に開発された言語)
##Web系
■Webアプリケーションを開発
↪︎ECサイトやSNSを主に開発。オープン系とは違い、さまざまなユーザーが訪れ、利用します。
そのため、高速処理な言語を用いる。
使われる言語 : PHP / Java / Javascript / Ruby
#まとめ
①Web系とは、SNS等の一般人向けのシステム開発
②オープン系とは、企業向けのシステム開発
③汎用系とは、金融機関や保険会社のような大量のデータを扱う大規模なシステム開発
以上、ざっくりとまとめてみました。