Javaを学習中の初学者による備忘録です。
Javaは3つの単純な原則
に従いながら式の評価を完了します。
評価とは
Javaが式に従って計算処理をすること。
例えば、1+3=4という式では、『1+3を評価
した結果が4になる』ということになります。
評価の3つの原則
■評価結果への置換の原則
オペランドの情報を使って計算を行い、それらオペランドを巻き込んで結果に化ける(置き換わる)
例 : 1+5=6では、1と5を足すと、6に置き換わる。
■優先順位の原則
式に演算子が複数ある場合は、優先順位の高い演算子から順に評価される。
例 : 1+5*6では、5*6を行い、後に30+1を行う
■結合規則の原則
式内に、同じ優先順位グループに属する演算子が複数ある場合、演算子ごとに決められた「方向」から順に評価される。
例 : 10+5+2では10+5から順に、a=b=10ではb=10から順に評価される。
補足
・オペランド...1+3=xを例に取ると、『1 3 x』のこと。『+ =』は演算子。