Javaを学習中の初学者です。
備忘録としての投稿になります。
Javaのさまざまな命令７種
Javaにはさまざまな種類の命令があり、今回はその中でも代表的なものをピックアップしました。
①System.out.println(引数)
画面に文字を表示させる命令
例えば、
String name = "龍一";
System.out.println(name);
の実行結果は「龍一」になります。
②System.out.print(引数)
改行をせずに画面に文字を表示させる命令
例えば、
System.out.print("私は");
System.out.print ("龍一です");
の実行結果は「私は龍一です」になります。
③int a = Math.max(a, b)
引数①・②の二つを比較して大きい方の数値を代入する命令。
例えば、
int a = 5;
int b = 10;
int x = Math.max(a, b);
System.out.println(x);
の実行結果は「10」になります。
④ int n = Integer.parseInt(引数)
文字列を数値に変換することができる命令。
例えば、
String age = "20";
int n = Integer.parseInt(age);
System.out.println(n + 1);
の実行結果は「21」になります。
⑤int r = new java.util.Random().nextInt(上限値)
nextInt(上限値)で指定した上限値を元に乱数を発生させます。
上限値を90としたとき、0~89内の数字がランダムに代入されます.
例えば、
int r = new java.util.Random().nextInt(90);
Sywstem.out.println("今回生成された乱数は" + r + "です");
の実行結果は「46(生成されたランダムな値)」になります。
⑥String s = new java.util.Scanner(System.in).nextLine()
文字列の入力を受け付ける命令。
例えば、
System.out.println("あなたの名前は？");
String name = new java.util.Scanner(System.in).nextLine();
System.out.println("ようこそ" + name + "さん");
を実行すると名前の入力を促され、「龍一」と入力すると、「ようこそ龍一さん」と出力される。
⑦int input = new java.util.Scanner(System.in).nextInt()
整数の入力を受け付ける命令。
例えば、
System.out.println("あなたの年齢は？");
int age = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
System.out.println("あなたは" + age + "才です。");
を実行すると名前の入力を促され、「23」と入力すると、「あなたは23才です。」と出力される。
まとめ
以上、Javaの重要な命令7種を取り上げました。
まずはイメージからしっかり掴んで行こうと思います！