Unity にめっちゃ簡単に新宿のリアルな3Dモデルなビル群をならべられるよ。
現地時間の 2022年11月30日 (日本時間の 2022年12月1日深夜かな) にリリースされたオープンソースな仕組みだよ。
5分でできるよ !! ※ Unity のインストールやアップデートの時間は考慮しないよ
(追記:似て違うもので PLATEAU SDK for Unity ってのも2022年12月になってからプロトタイプ版が公開されているよ。こっちはこっちで使いやすいよ。日本人が開発してるはずだし日本語だよ)
それでは、スタート
まず、このページをざっとみてテンションを上げる
これが公式リリース
こっちが公式ページ
画面中央付近の [Get Started] ってボタンを押すと github にとぶ。
CesiumForUnitySamples-v0.1.1.zip をダウンロードする!
適当なフォルダに解凍して
念のために 2021.3.XXf1 系の Unity でそれを開く
(わたしは M2 Macbook Air 2021.3.14f1 で試した)
Assets > Scenes で 01_CesiumWorld.unity を選ぶ
左の Hierarchy 窓で Cesium World Terrain (地形のデコボコのこと) を選んで、右の Inspector 窓で Ion Asset ID と Ion Access Token をセットする。
この辺のトークンやあれこれは、国土交通省さまさまが公開してくれるこれで試してみるのだ!
左の Hierarchy 窓で Cesium OSM Buildings (3D都市(建物)モデルですね) を選んで、右の Inspector の URL をセットする。
この辺のURLは、国土交通省さまさまが公開してくれるこれで試してみるのだ!
わたしは新宿区(低解像度テクスチャ)ってのにしてみたよ。
https://plateau.geospatial.jp/main/data/3d-tiles/bldg/13100_tokyo/13104_shinjuku-ku/low_resolution/tileset.json
最後に、左の Hierarchy 窓で Cesium を選んで、右の Inspector の Latitude (緯度) / Longitude (経度) をセットする。
わたしは都庁あたりにしたよ。 Lat 35.689571891974474, Long 139.69176952852044。 Height (高さ) はとりあえずざっくり適当。
そして画面上の 「再生」 ボタンを押すと!!
新宿がぐりぐり動く!!
こうなるのであった〜!
追記:あとは PLATEAU なオルソ画像(いわゆる衛星写真)を表示できたら東京都内とかの地面クオリティーがもっとあがるのだけど、ちょっと調査とか時間がかかりそうな気配がするので、後回しにするのであった。(意訳:誰か俺に教えてやってくれ)
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