自分用のメモです。
思い起こすと最近プレゼンする機会がとんと減っていて、腕が鈍ってそうなので、整理整頓。
つっこみとか、アドバイスいただいたら、随時追記したり修正します。お手柔らかに。m(..)m
3分や5分のプレゼン発表のときは、とくに時間を上手につかいましょう
内容が薄めの発表のときは、
「○○の発表をはじめます。よろしくお願いいたします」といって拍手待ちしましょう。
内容が濃いめの発表のときは、
「はい、○○です!」
といって、次のスライドにすぐ進めましょう。
これだけで、10秒くらい短縮できるのです。10秒、とっても貴重です。
拍手や挙手など、会場とのコミュニケーションも地味に大事なんだけど、内容をきちんと伝えることを最優先にしましょう。
自己紹介もなくてもまったく問題ありません。チーム紹介も基本的には時間の無駄です。
聞き手は、あなたがどこの誰かに興味があるのではなく、発表内容を期待しているのです。
もちろん自己紹介やチーム紹介が、発表内容に深く関連していたり、自己紹介が発表内容の補足になったりするならば、そのときは必要です。
つかみ・ギャク
・大事なことなので2回言いました。
・One more thing。
ほかに、どんなのあったかしら。
定番ものは、鮮度ってのもあるし。
プレゼン連続でやってて、前の人がつかってたら、かぶったら滑りやすいし、気をつけましょう。
発表会場によっては、会場関係者の身内ネタっぽいものをつかいたくなることもあるけれど、おおむね寒くなるので、できるかぎりやめておこう。
発表順
てことで、発表順をえらべるならトップバッターが一押しです。
だって、ネタが、かぶらないもの。かぶった場合は、早いものがちだもの。
コンテスト的なプレゼンで、全部をひっくり返す自信があるなら、審査員の質疑応答も学習対応しやすいし、ラストバッターもかっこいいって選択肢もありますが、
最初にガツンと発表してしまって、あとをしらけさせるくらいでやっちゃう、やっぱりトップバッターがおすすめです。
機器トラブルの可能性が強い会場なら、2〜3番手を選ぶとか、シックスセンスあるかたは、臨機応変に。
発表資料のつくりかた
コントラストは高めに。
プロジェクターが環境光に負けて、薄く表示されることもしばしば。
はっきりとした色使いをこころがけましょう。薄いピンクに薄いグレーの文字がのってるとか、やめよう。
キャプションやタイトルはできるだけ上の方に。デザイン上、下にしたくなるときもあるけれど、会場のステージの高さや座り方によって、後ろのほうのひとが、前の人の頭がじゃまになって、みえないことも想定しよう。
バックアップは常に。
最悪PDFをクラウドにあげておいて、共有設定しておいて、だれかのPCを借りての実施も想定内で。
実機での生デモがあると盛り上がるけど、ミスも多い。
事前に、ムービーで用意できるなら、そのほうが安心・安全。
どうしてもステージ上で、実機でデモをしたい場合も、予備でムービーを用意しておきましょう。
動画は、Youtubeなどにアップしておくのもいいけど、会場Wi-Fiが最悪だと再生できないケースもあるから、もちろんローカルにも保存しておきましょう。
高橋メソッド
きらいじゃないけど、これも連続プレゼンとかでかぶると、発表順があとのひとは、若干損をするよね。
適材適所で。ラピッドなプレゼンで、資料作る時間もすくなかったりしたときに、とても便利な手法。
※ えっ、高橋メソッドを知らない?ggrks
練習
口癖をしりましょう。はずかしいけど、自身の音声を録音して客観的に聴いてみるのは大事。
「え〜っと」とか、しばしば繰り返されると、やっぱり聞く側はつらく、内容に集中できなかったりするのはもったいないから、練習して直そう。
スマホで録画!も簡単になってきたから、全身撮影して練習スルのもアリ。
「みぶり・てぶり」にもクセがある。
じっとして話しているなぁとかんじたら、効果的な「みぶり・てぶり」を増やしたり、考えよう。
発表ツール
リモートでスライドを操作するツールは持とう。
おすすめは、KOKUYOの黒曜石。ちっちゃくて便利。
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アシスタントなひとに「次、すすめてください」と声で指示するのとか、もう、やめようよ。令和だよ。
※パワポ用ってかいてるけど、Mac & Keynote でもつかえます。おそらく、[進むボタン]でキーボードのスペースを送信しているようなかんじな機器かしら。
レーザーポインターをつかう方もいるけれど、結局ポインタをみつけにくいことも多いから、
レーザーポインターが必要ない資料をつくることをおすすめ。
※ ここ異論多めかもしれない。プレゼン内容やシーンにもよるね。
服装
まぁ、TPOにあわせて、、、くらいですかね。
スキー場関連のプレゼンしたときは、スノボウェアにゴーグルつけて、発表したこともあるけど。
リーズナブルに意気込みが伝わるなら、そういう服装も要検討。
つっこみまちの衣装のような服装は、避けたほうがいいかもしれない。
効果的に着こなす難易度が高い。しれ〜っと着こなすまでいくと、かっこいいけれど。
本質とずれていっちゃうこともすくなくなかったり、
質疑応答なんかで審査員が聞くことを思いつかないから衣装につっこまれると、プレゼン内容への印象が薄くなっちゃったりするので、もったいない。
髪型
アフロ最強!!。。。冗談です。でも、ときどき便利です。
話し方(マイクの使い方)
はっきりと、通る声で。
そんなこと、わかっているけど、むずかしいと感じるひとにとっては、むずかしいですよね。
だから、道具にたよりましょう。
マイクは、口元に近くにおくことを意識しましょう。
プレゼンがすすむにつれ、マイクがはなれてしまって、小声を音声ひろっていないことがよくあります。
これって、自身では気づけないんですよね。
どうしてもマイクが離れるなら「顎にマイクをくっつける」と決めてしまってもいい。
配付資料・ハンズアウト資料
聞き手が、ステージをみなくなるので、できるかぎり配付資料は用意しない。
あるいはプレゼンがおわってから渡すなどしましょう。
※ めっちゃ細かい数値共有が必要なプレゼンの場合等は、事前共有も必要ですが、、、それはきっとプレゼンじゃなくて会議じゃないかしら?
トラブル対応
自身のパソコントラブルで画面が切り替わらなかったり、会場機材トラブルがあったり、いろんなことがおこります。
必死にパソコンさわって復旧してる姿、よく目にします。
焦ってしまって大変なのは、手にとるようにわかるけれど、聞き手や会場を放ったらかしにしちゃっていませんか?
なにかしら会場とコミュニケーションとりながら、対応しましょう。
例)「あと30秒だけ復旧を試させてください」「さっきのプレゼンテーター上手でしたよねぇ」なんでもいいです。
そして、復旧しなそうなら、さっと諦めステージ中央にでていって、身振り手振りでプレゼンしちゃいましょう。
まれなことですが、案外、なんとかなるさ。なんとかするのさ。(無責任〜)
いざ、発表
ステージ上では、後ろを振り返って、都度スライドの状況を確認しないようにしましょう。
最近は、ステージ前方に、モニタースクリーンを用意してくださっていることもあるけれど、スライドが切り替わったときだけ、目の端っこで確認するような感じがベターです。
おなじく、自身のパソコン画面ばっかりみないようにしましょう。
きちんと聞き手の顔をみる。全体をみわたしたり、アイコンタクトを。
そのためにもパソコン画面みなくても、発表できるように練習をしっかりとしましょう。
とはいえ、ほんとうのアイコンタクトは大変だから、ざっと眺めているくらいで十分です。
ステージ上のあなたは、そう、アイドルですw
「いま、目が合った」なんて、やつらに思わせとけばいいんですよ。(悪
「このなかで、○○の方!」と手を挙げさせるコミュニケーション、よくみかけますね。
まぁ、会場とコミュニケーションをとって、あたためるのに、悪くない手法の一つです。
ですが、そのあと手を挙げさせるだけ挙げさせておいて「こんなかんじですかね」と、聞き手を放ったらかしにするシーンもよくみかけます。
スピーカーは会場全体をみわたせるけれど、オーディエンス自身はみわたせないんですよね。
自分自身が人数を把握し、納得して終わるのではなく、
「あー、はんぶんくらいの方が手を上げていますね」「2〜3人ですか。。。」など、
数を雰囲気把握できる言葉をつないで、みんなに状況を伝えるようにしましょう。
プレゼンが終わったら
ブログ書くなり、slideshare するなり、公開できそうなことは、公開するのがいいな。
とはいえ、ぼくはそういうの苦手で、あんまりできてないけど。(滝汗
追加でアドバイスもらったりのメモ。あとで文章きちんとするかも。
・大事なところでは声を張る
・トークには緩急をつける
・身ぶり手振りは大きめで
・質疑応答まで集中を切らさない
上級者
・アドリブで、まえのひとのプレゼンを、なにかしらうけてのっける
関西人にささぐ
関西では早口でも受け入れられやすい。
首都圏や関西以外だと、輪をかけて、ゆっくりとお話しすること。
でんがな、まんがな。