IBM Cloudの最小限Pipeline(備忘)
無料のプランで実現できそう。
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左上横棒三本の「Navigation Menu」を選択
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左列 Navigation Menu の「DevOps」を選択
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左列「ツールチェーン」を選択
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右上「ツールチェーンの作成」ボタンを選択
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表における「Build your own ツールチェーン」列において、右の「作成」を選択
- => 空のツールチェーンが作成される
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「ツールの追加」ボタンを選択
- ここでは、「GitHub」を選択
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「認証」ボタンを選択
- githubのユーザー、パスワード認証サイトで認証が行われる
- 要:事前githubユーザー登録
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「リポジトリー・タイプ:」は、ここでは「新規」を選択
- 同名のgit projectがgithubに作成される
- 既に存在するとエラーとなる
- 他、「フォーク」、「クローン」、「既存」が選択可能
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(新規としたので)「リポジトリー名」を入力
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他デフォルトで、右下の「統合の作成」ボタンを選択
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THINK (github issues)とCODE (github)という2つのboxが表示される
- (「統合の作成」時、github issues を使用するチェックを外していれば THINK の box は作成されなかったと思われる。)
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「ツールの追加」ボタンを選択
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Delivery Pipelineを選択
- 「サービスが必要」と言われる場合、リンクをクリックして該当ロケーションに無料ライトプラインのサービスを作成
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DELIVER (Delivery Pipeline)という3つ目のboxが構成される
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このDelivery Pipeline boxを選択し、「ステージの追加」を選択
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ステージ名の「マイ・ステージ」は編集可能
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メニュー上の「ジョブ」を選択し、+アイコンの「ジョブの追加」を選択
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サブメニューで「ビルド」を選択。他には、「デプロイ」、「テスト」が選択可能
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「ビルダータイプ」に「シェルスクリプト」を選択
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「ビルド・スクリプト」に行いたいコマンドを追記
例えば
set +e
set -x
exec 2>&1
id
pwd
cat /etc/os-release
git commit ; git pushもしくは、<ステージ名>の右の再生ボタン(>)を押すとパイプラインが実行される。
「ログおよび履歴の表示」リンクをクリックするとログが表示される
ログ
Preparing to start the job...
Pipeline image: latest
Cloning the 'master' branch from repo 'https://github.com/hiroyuki-onodera/ibm_cloud_devops_02.git'
Repository successfully cloned
Pulling pipeline base image latest ...
++ exec
++ id
uid=0(root) gid=0(root) groups=0(root)
++ pwd
/home/pipeline/a94d726a-ecf2-47cb-a623-7463577cb565
++ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="16.04.6 LTS (Xenial Xerus)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 16.04.6 LTS"
VERSION_ID="16.04"
HOME_URL="http://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="http://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="http://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
VERSION_CODENAME=xenial
UBUNTU_CODENAME=xenial
...
Finished: SUCCESS
感想
普通に動作するが、ややクセがある感じ。
pipeline.ymlといった物は無く、pipeline設定に直接処理を記入?