自宅でecho dotを中心にIoTにつながる機械をつなげ、その使用感のログとなります。
全体図
構成はecho dot経由で操作をし、そこからwifi経由で各種機械に命令をします。
実際に操作した端末です。
- switch bot
- 加湿器
- リモコン(家電のリモコン全般)
- テレビ
- エアコン
- 照明
- カーテン
- ルンバ
合わせてデータ収集にnetatomを使っているため合わせて記載します
- netatom
echo dot
音声入力の中心を担うalexaを担当するecho dotです。
事前にalexaとIoTのアカウントを連携しておくだけで、echo dotの音声入力から各種機械を操作できます。またgoogleアカウントを連携しており、Amazon musicの再生とIoTの操作を主に担当してもらっています。
僕がecho dotを購入したときは¥6,000前後と意外とかからないな、という金額感でした。
echo dotのamazonのページはこちら
※公式紹介ページを見つけられなかったため、amazonのリンクを記載しています。
switchbot
switchbot 公式サイトはこちらのリンクから。
switchbotは多くの家電のIoT化を支えてくれています。いくつかのswitchbotを購入して試しておりますが、特にコスパが良かったものはハブミニでした。
ハブミニはリモコンを記憶させることができ、リモコン操作を音声入力でできるようになります。リモコン操作であるテレビ、エアコン、照明を中心に音声入力で操作しています。布団に入った後から照明を消せるのが良いです。
ルンバ
僕「hey, alexa. 掃除して」
スマホにiRobotアプリを入れることでalexaとの連携ができ、ルンバが持つ定型スケジュールで掃除する他、alexa経由で部屋を掃除できるようになったため、在宅ワークの横でルンバを動かすことへの手間が減り、在宅ワークのストレス減につながっています。
netatom
netatomは温度計や湿度計の機能をオンラインで保存してくれるサービスです。3-4年前に買ったきりずっと差しっぱなしで放置していますが、文句も言わずにデータを蓄積してくれています。
netatom公式サイトのリンクはこちら。
画像は2023/01/17の自宅の気温をプロットしております。朝8時に起きて夜21時過ぎにはエアコンを切った(寝た)ことの確認として使ってます。
netatomから得られるデータで、気温が下がれば自動でエアコンを入れたりなども可能だと思いますが、今後やっていこうと思います。
金額感
最小限構成のコスパの良いライン
個人的に、最小限構成のコスパの良いラインはecho dot + ハブミニの2つがあればIoTの快適さに触れらると思います。(トータル¥10,000前後)
リモコン操作を音声入力に切り替えることができ、日常的に操作回数の多いリモコンが減ることはコスパ良く感じました。
困ったこと
1つのgoogleアカウントでの複数拠点の管理には向いてない。
alexaを自宅と実家の2拠点に入れてみてわかったことですが、どこの何をと指示しないと当然誤った動作をすることがあります。
僕「alexa. ""自宅""の電気をつけて。」
僕「alexa. ""実家""の電気をつけて。」
何が困るのかというと、誤って遠方の拠点の機械を誤操作したときに、誤操作に気付けないため正常に操作取り消しができないことです。遠方のエアコンを余計に操作してしまったり、利用中のテレビの電源を勝手に消してしまうなどの誤操作をしていた(そう)です。
解決策としては、実家のecho dotには実家住まいの人のアカウントを使い、アカウントを分離することで解決しました。