これは何?
AWS強い先輩にAWSサービスの使い方の勉強について、共有いただきました。
その時にした質問が4OI、3OIからの脱却について相談したので、その内容となります。
備考
この資料では4OIや3OIという表現を使います。
それはこちらの質問は恥ではないし役に立つ記事より引用している内容です。
以下Qiita記事より引用です。
Five Orders of Ignorance
Five orders of Ignoranceというペーパーで、無知のレベルには5つのレベルがあるとされています。
0OI: 全部分かっている
「答え」を持っている。あとは書き写すだけで完成する。
1OI: 分からないことが分かっている
答えを得るための「質問」を持っている。
2OI: 分からないことが分からない
「質問」を持たない状態。決定的な答えを引き出すための「質問」ができない。
3OI: 分からないことが分からない状況を何とかする術を知らない
2OI→1OI→0OIと進んでいくためのプロセスがない状態です。
4OI: 無知にレベルがあることを知らない
Qiita記事の引用ここまで。
AWS ブラックベルト
公式より引用:
サービス別の詳細情報を知りたい方はこのページより閲覧いただけます。
4OI→3OI→2OIと成長するための公式資料です。
初めて使うサービスは、まず上のリンクから、サービス別の資料を学ぶと良いそうです。
ハンズオンもあるため、やりながら学べます。
QWIK LABS
公式より引用:
Google Cloud Platform と アマゾン ウェブ サービス への一時的な認証情報が提供されるので、実際にサービスを使いながらクラウドについて学ぶことができます。
クラスルーム型とセルフペース型に分かれており、入門レベルから専門家レベルまで、また 30 分間のラボから数日間にわたるコースまで、幅広い選択肢が用意されています。
トピックは機械学習、セキュリティ、インフラストラクチャ、アプリケーション開発など多岐にわたり、あらゆるニーズにお応えします。
2OI→1OI→0OIと成長するためのサイトです。
Google Cloud Platformも合わせて使うことができます。
実際にサービスを手順書を読みつつ、手を動かしながら、実際に環境構築できるサービスです。
メリットとしては、手順書があるため次に何をすれば良いのがわかるほか、既存環境を汚さなくて済むし、organizationなどの管理者権限でないとできないような使う機会の限られるサービスも実際に手を動かして利用することができます。
¥5,000/月アカウントです。