Raspberry Pi に RDP で接続できないときの対処

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xrdp をインストールしたのに接続できない!

Raspberry Pi に RDP (Remote Desktop Protocol) で接続する方法については,すでに解説記事がたくさんあります.

参考:Raspberry Pi でリモートデスクトップ

これらの記事によれば,基本的には Raspberry Pi 側で

sudo apt install xrdp

するだけで RDP 接続できるようになるはずです.

ところが,一部環境にて,ログイン時に下記のようなログが表示され,Raspberry Pi に接続できないことがあるようです.

Connection Log

Connection_Log
connecting to sesman ip 127.0.0.1 port 3350
sesman connect ok
sending login info to session manager, please wait...
xrdp_mm_process_login_response: login successful for displa
started connecting
connecting to 127.0.0.1 5910
error - problem connecting

環境

私の環境は以下の通りです.

  • モデル
    • Raspberry Pi 3 Model B
  • OS
    • Raspbian 8.0 (Jessie)

なお,すでに ssh 等で Raspberry Pi には接続できるようになっていることを前提とします.
IP アドレスの固定化などは別途行ってください.

解決策:tightvncserver をインストールしましょう

公式フォーラムのスレッドによると,tightvncserver をインストールすることで解決することがあるようです.
以下の操作はすべて Raspberry Pi 側で行います.

  1. いったん,xrdp をアンインストールします.

    sudo apt remove xrdp
    
  2. tightvncserver をインストールします.

    sudo apt update
    sudo apt install tightvncserver
    
  3. 再度 xrdp をインストールします.

    sudo apt install xrdp
    

以上で,Windows 等のクライアントから,Raspberry Pi に RDP で接続できるようになります.

参考:RDP: " login succesful" followed by error problem connecting