「addEventListener()」を使った、チェックによるイベント処理の方法です。
「addEventListener()」とは、さまざまなイベント処理を実行することができるメソッドです。
- 入力がされた
- クリックがされた
- ページが読み込まれた
などが発生した場合に「addEventListener()」を使って処理を実行できます。
書き方
対象要素.addEventListener( 種類, 関数, false )
■第1引数にイベントの種類を指定
■第2引数に関数を指定
■第3引数にイベント伝搬の方式を「true / false」で指定
通常はfalseを指定しておく。
ラジオボタンが押されたらvalueの情報を取得する
html
<form id="CheckBtn">
<input type="radio" name="group" value="ラジオボタン1" checked> ラジオボタン1
<input type="radio" name="group" value="ラジオボタン2"> ラジオボタン2
<input type="radio" name="group" value="ラジオボタン3"> ラジオボタン3
</form>
javascript
const CheckBtn = document.getElementById('CheckBtn');
CheckBtn.addEventListener('change', function () {
console.log(CheckBtn.group.value);
});
まとめ
ラジオボタンでサイトの装飾を変化させたときのコードです。
よく見るドロワーやアコーディオンメニューなどの機能も「addEventListener()」で作れるので、覚えておいても良いかも。