1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

VALUE SERVER上のWordpress製サイトをフルSSL対応する

Last updated at Posted at 2018-07-29

どんなサイト?

なぜ記事にするのか

  • 拍子抜けするくらい簡単だったから。宣伝かよと思われそうですが本当にビジュアルコンソールだけで終わってしまった…

なぜSSLにするのか

  • 理由1 GoogleがSSLを優遇するようになったから

    • スノーデンの告発でhttpに対する国家的かつ広範囲な盗聴行為が明らかに
    • 事態を受け(乗じ、かもしれませんが)GoogleがSEOでHTTPSを優遇等
    • ついにChrome70(2018年10月予定)からhttp接続ページは保護されていませんとURLバーが赤くなる警告機能が導入されるそうです。
  • 理由2 SSL対応を無料でできるようになったから

手順

  1. Wordpressを先に設定しておく
  • 先にホスティング側作業をすると詰む
  • Wordpressのバージョンアップする
  • バックアップはしておく
  • CSSやjsのhttp://で直接ファイルパスを記入してる箇所はさらって//に書き直しておく。
  • プラグインReally Simple SSLを入れる。自動でこれまでのページURLがhttpsに移行。
  1. VALUE SERVERのコンソールに入る
    image.png
  • 「ドメインウェブの設定」
  • 最初はこうなっています。Mainにドメインが1個設定してあるだけです。
  • image.png
  • SSL用のドメイン欄にも、Mainと同じドメイン名を設定します image.png
  • 「無料SSL設定」でLet's Encryptをコンソールで設定できます。ここが簡単すぎてビビるところ。該当のドメインをチェックして「無料SSL」ボタン押すだけ…設定画像はVALUEサーバ公式からお借りします。 image.png
  • 完成!image.png

まとめ

  • WordpressのSSL化なら、Really Simple SSLが便利。
  • Let’s Encryptのため、certbot入れたりする手順ももちろん覚えて損はないが、支援機能があるホスティングサービスを使えるときは、遠慮なく使って楽をしましょう!
  • VALUE SERVERのほか、Let’s Encryptに対応してるサービスを探してみたら、だいぶ増えましたね、さくらインターネット、zenlogic、wpXクラウド、mixhost、ロリポップ、エックスサーバー…などなど。
1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?