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「Unityのサービス is 何」を3行でまとめてみた

Last updated at Posted at 2016-11-30

承前

これ↓で全部チェックつけられなかった方向け(含む自分)に3行以下でまとめました。

組み込みサービス

Unityのサービス is 何 備考
Unity Ads Unityアカウントに連動した広告配信サービス。
広告IDさえ発行されれば15秒ビデオ広告とインタースティシャル広告が数行で組み込める。
スキップ可否などはUnity Adsの管理画面から設定する。iOS v4.0 以上、Android v2.3 以上。
Unity Analytics ユーザー動向解析ツール兼クラッシュレポーター。Unity5.2以降には組み込まれてて設定オンにすれば動くよ。カスタムイベント設定もできるよ。 年代推計とかコホートとかマーケティング性能を高めたければGAのほうがいいかも。クラッシュ関連は弱いけど。http://www.slideshare.net/MakotoIto2/unity-analytics
Unity Everyplay 録画開始・停止・投稿の今北3行で組み込める録画&共有サービス。iOSとAndroidでしか動かないっぽい。投稿されたものを見るにはサイトにいくかスマホアプリが必要。 http://japan.unity3d.com/blog/?p=1479
Unity Multiplayer 簡単ってほど簡単じゃないけど簡単にマルチプレイヤーゲームが作れるコンポーネントがそろってるよ!追加料金なしでPersonal版は同時接続20人、Professional版は同時接続200人。 Personalの人はPhoton Realtimeの無料とおなじ同時接続数。また接続人数ふやすならまずProfessionalライセンスが必要。Unity5.1以上 http://freelyapps.blog.jp/archives/1046384066.html

開発支援サービス

Unityのサービス is 何 備考
Unity Cloud Build コミットなどをトリガに勝手にビルドしてくれるかんたんCIサービス。Git,SVN,さらにUnity5.4からは↓のCollaborateへのコミットがトリガになるよ。タイミングはProfessional版じゃないと自由にならないよ 最近完了通知を直接Slackにしてくれるようになった。べんり。
Unity Collaborate 共有リポジトリを提供してくれるサービスで (2016/11/30現在要申請のベータテスト中) 12/1に出た5.5でオープンβになりました。Unity Editorにインテグレートされているのでリポジトリ設定とかGitの所作とかでエンジニアが消耗しなくて済むよ! 最新の情報で一発上書きになるので、ブランチ運用は無理
Unity Performance Reporting 要Professional版だけど、クラッシュやエラーを収集できるよ。5.4からプラグインいらなくなったよ。今はエディタだけだけど5.5からiOSもエラー収集できるようになる予定 サービス開発のくだりがサーバエンジニアさんに興味深いとおもうRailsからGoにいったとか。https://blogs.unity3d.com/jp/2015/12/02/the-state-of-game-performance-reporting/
Unity Asset Store モデルやモーションからAIのエンジンまでゲームづくりに必要な部品がなんでも売ってるんだ!
Unity Affiliate Programs 上のAsset Storeでアフィできるよ!報酬は売上の5%だよ!(アフィリンク経由で24時間以内に購入された場合) 申し込みが必要 https://unity3d.com/jp/affiliates

その他のサービス

Unityのサービス is 何 備考
Unity Certification Unity認定試験。日本版はまだ準備中だよ。 http://japan.unity3d.com/certification/
Unity Connect Unityに特化したLinkedInみたいな。企業なりプロダクトオーナーは仕事の募集ができるし、エンジニアはプロフィールを掲載したり応募したりできる。 https://connect.unity.com/

まとめ

皆さんはいくつご存知でしたか?意外とProfessional版じゃないと使えないのPerformance Reportingだけですね。
自分もUnity Performance Reportingとか使ったことないので、間違ってたら教えてください…

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