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DataSpiderを使ってAutodesk Forgeプラットフォーム連携を試してみる

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#Autodesk Forgeプラットフォームとは
Autodesk ForgeプラットフォームはAUTODESK社が提供するクラウドサービスで様々な機能がWebサービスAPIとして提供されています。詳しくはこちらをご確認ください。

#やりたいこと
数多くのAPIが用意されていますがDataSpiderは画面側の機能がないので、データを変換するサービス**Model Derivative APIGET formats**メソッドをコールしてみようと思います。

#FORGE Platform上にアプリを作成する

  1. FORGE Platform APIs(https://developer.autodesk.com/)にてサインアップします。

  2. MyAppsでCREATE APPをクリックしアプリを作成します。
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  3. 利用したいサービスを選択、アプリ名称入力、Callback URLにはhttp://localhostを入力しておきます。設定が終わったらCREATE APPをクリックします。
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  4. DataSpider上で利用するのでメモしておきましょう。
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#APIの確認

  1. My APPsの上部にあるAPIsから確認したいAPIドキュメントを参照する。すべてのAPIの最初に**Authentication(OAuth)**をコールする必要があるので、このふたつのReferenceを確認します。
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  2. Authentication(OAuth)の確認

  • API ReferenceからPOST authencateを選択してパラメータを確認します。
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  1. Model Derivative APIの確認
  • API ReferenceからGET formatsを選択してパラメータを確認します。
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#DataSpiderで実装します。

  1. 実装結果

    image

    設定内容を確認していきます。
  2. 認証処理「OAuth」
  • 基本設定タブ

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  • リクエスト設定タブ

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  • レスポンス設定タブ

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  • ヘッダ設定タブ

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  • マッパーの設定

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  • レスポンス設定で利用したJSONデータ

{
  "token_type": "Bearer",
  "expires_in": 1799,
  "access_token": "Ff387cyQXw1elOT3nldiFIKBqDOs"
}
  1. 取得処理「GET formats」
  • 基本設定タブ

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  • レスポンス設定タブ

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  • ヘッダ設定タブ

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    -${token}はスクリプト変数で、前処理のOAuth処理の結果取得したTokenを利用するようにしています。
  • マッパーの設定

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#処理の実行

  • デバッグ実行ボタンをクリックし、取得されたファイルを確認すると、正しく取得されていることがわかります。

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