はじめに
開発途中で、「ん?デグってるっぽいな」と感じた時、
自分のせいじゃないと確信するために、過去のコミットに戻って、ビルドして動きを確かめる時の流れをメモとして残しておきます。
実行するgitコマンド
1.stashの作成
$ git stash # 現在編集中でコミットしていないファイルをtemp領域に移動させる
$ git stash list # あるか確認
2.過去に移動
$ git log --oneline # どのコミットに戻るか吟味 自分のコミット毎に試してます。
$ git checkout 25426c3c8 # git logで選んだコミットに戻る
$ git show # 戻ったよね確認
3.ビルドして、動きを確かめたり何やら
ああ、やっぱり自分が産んだデグレか
4.現在に戻る
$ git checkout -f develop # ブランチ名は環境によりますが。
$ git show # 戻ったよね確認
5.stashの復元
$ git stash pop # これでコミット前のファイルも戻ってきます。
終わりに
最初はgit stashの存在を知らなくて、かつ「checkout -f develop」で編集中のファイルを失うことを知らず
、、、かなり痛い目を見ました。