0
1

More than 3 years have passed since last update.

【Git】まとめ

Posted at

はじめに

まだまだ理解に不安があるGitについて、
学習したことをまとめていきたいと思います。

リポジトリ(repository)

ファイルやディレクトリの状態を記録する場所です。

  • ローカルリポジトリ・・・自分のPC上に作られるリポジトリ
  • リモートリポジトリ・・・GitHub、GitlabなどのWebサービス上に作られるリポジトリ

フォーク(fork)

他人のリモートリポジトリを、自分のリモートリポジトリに複製する。

クローン(clone)

リモートリポジトリの内容をダウンロードしてきて、自分のPCにローカルリポジトリとして作成する。

SourceTreeでクローンする方法
  1. ファイル→新規→URLからクローン
  2. クローン先のhttpsのアドレスを指定
  3. 別ウィンドウでユーザーネームとパスワードを聞かれるので、Gitlabアカウントのパスワードを入力
  4. クローン完了

ワーキングツリー(working tree)

自分が実際に作業をしているディレクトリです。

インデックス(index)

以前の状態からどれだけファイルを編集したかを記録しています。

アド(add)

ワーキングツリーにあるファイルの更新内容を、インデックスに反映します。

コミット(commit)

インデックスに追加したファイルを、ローカルリポジトリに保存します。

ヘッド(HEAD)

今いるブランチの最新のコミットの代名詞を指します。
デフォルトではmasterの先頭を表し、HEADが移動することで、使用するブランチが変更されます。

プッシュ(push)

ローカルリポジトリをリモートリポジトリに送信して保存します。
リモートリポジトリ内の変更履歴がローカルリポジトリの変更履歴と同じ状態になります。

プル(pull)

リモートリポジトリから、ローカルリポジトリとの差異をダウンロードしてきます。

フェッチ(fetch)

リモートリポジトリに、更新がないかを確認します。

ブランチ(branch)

対象と全く同じフォルダ・ファイル構造を作成します。

マージ(merge)

ブランチ同士を結合します。

実際の開発の流れ

  1. 新規作成、もしくはリモートリポジトリからクローンしてローカルリポジトリを作る。
  2. ファイルを修正したら、インデックスを経てコミットを作成。
  3. ローカルリポジトリからリモートリポジトリにプッシュする。
  4. 他の人の変更をインプットするために、リモートリポジトリからプルをして変更履歴をダウンロード、自分のローカルリポジトリで修正をしたら‥2へ戻る
0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1