はじめに
Macをメインで使っていますが、そろそろLinuxも使ってみたい
てことでメルカリでThinkpad X230を購入しましたん
このマシンにUbuntuを入れようと思うのでその備忘録を残すンゴ
用意するもの
ハード
- USBメモリ(2GB以上だそうな)
- Macbook(ブートUSB作成用)
- Thinkpad(Ubuntuを入れるマシン)
※実際、何でもいいw
ソフト
- ディスクユーティリティ
- Etcher
USBをフォーマット
Macbookでは「ディスクユーティリティ」というアプリでUSBメモリの初期化、再フォーマットをするそうです。
- ディスクユーティリティを開く
- Ubuntuのインストーラーを入れるUSBメモリを選択
- 消去
- 名前とフォーマットを選択(フォーマットは「MS-DOS(FAT)」だそう)
- 完了
MS-DOS(FAT)だとwindowsでも動くそうです
参考:https://pc-karuma.net/mac-format-usb-flash-drive/
Ubuntuファイルダウンロード
https://ubuntu.com/download/desktop
こちらでUbuntuファイルをダウンロードします
LTSであれば、安定してるはずなので良いでしょう。
今回はUbuntu 20.04.1 LTS
をダウンロードしました。
容量が2.6GBほどあるので、場合により長くなりそうな...
~/Downloads/
に「ubuntu-20.04.1-desktop-amd64.iso」というファイルがあればおk!
EtcherでブートUSB作成
Etcherというアプリを使うと簡単にブートUSBを作成することができるそうです。
しかもこのアプリ、クロスプラットフォームらしいです。
Macだけでなく他のOSでも使う機会がありそうですな〜
- Etcherのインストール
- Etcher起動!!!
- Select Imageでは
Flash from file
で先程インストールした.iso
のubuntuファイルを選択 - Select Targetでは用意したUSBメモリを選択
- Let's Flash!!
パスワードを聞かれたり、ポップアップが来たりしますが言われるがままにして待っていれば無事に完了するはず
これでブートUSBの完成
ブートUSBが完成すると、「このディスクはうまく読み取れません」だのどうのこうの言われますが、無視しましょう
参考:http://terufusa.blog.jp/archives/24477397.html
ちなみに、windowsではrufusというアプリを使うそうな
コラム:ブートUSBを元の状態に戻す
ターミナルを起動
diskutil list
ブートUSBの階層を調べる
もし/dev/disk2
にある場合は
diskutil unMountDisk /dev/disk2
Unmount of all volumes on disk2 was successful
こう表示されれば成功
diskutil eraseDisk FAT32 *** /dev/disk2
***
には新しいUSBメモリの名前を入力
FAT32はフォーマット形式です。今回はwindowsでも使うことを考慮してFAT32にしましたが、macでしか使わないのであればHFS+
のフォーマット形式でもいいでしょう。
Finished erase on disk2
こう表示されれば完了です
Ubuntuをインストール
Ubuntuを入れたいマシンの電源を落として再起動
BIOSに入る(マシンそれぞれで入り方はググる)
今回はThinkpad X230なので起動画面でF1を押すとBIOSに入れる
Secure Bootをoffにしておく
保存
作成したブートUSBを挿入して再起動
起動画面でF12を連打するとBoot Menuに入れる
作成したブートUSBを選択する
ubuntuのインストールが始まる
- 日本語を選択し、「Ubuntuをインストール」をクリック
- キーボードレイアウトを選択
- 全てチェックを入れて進む
- ディスクを削除してインストール
- ポップアップは変更を書き込むで続ける
- 住んでいる場所はTokyo
- 名前、コンピュータの名前、パスワードを入力
- インストールを進める
- インストールが完了したら再起動
- ブートUSBを抜いて起動を続ける
無事にUbuntuをインストールして起動が完了しました。
終わりに
以上で無事にUbuntuのインストールが完了しました。
意外とすんなりいった〜〜
次はUbuntuの設定とかアプリのインストールとか諸々していこうとおもう。
あざした!