チュートリアルを2回以上やり込むのが上達へのベストプラクティスらしいので、Rubyistを目指す人は一緒に頑張りましょう。
チュートリアル概要 〜第1章〜
- 環境構築&動作確認
- railsの仕組み
- gitの使い方と本番環境
チュートリアルを一通りやる事で、アプリを作ってネット上に公開するまでを体験できるらしい。
事前準備
Google アカウント作成。開発用にアカウントを分ける人用。
Bitbucket アカウント作成。*GitHubでもいいけどチュートリアルではこれ。
Cloud9 アカウント作成。ローカル環境構築した人はいらないけど定番ルートなので押さえておく。
Heroku アカウント作成。*AWSでもいいけどRubyist御用達らしい??
ローカル環境
Cloud9環境
gitの使い方
ソース管理をしながらのプログラミングは必須。チームに迷惑をかけない為にも、自分が迷子になったとしても直ぐに戻って来れるよう徹底的に癖をつけよう!!
- ソースコードの分岐(ブランチ)を作成。
- ブランチの切替を確認(本流→分岐)
- ブランチの状態を確認(分岐側)
- 変更内容をブランチに保存。 *ここまでが新人の役割。
- ブランチを切替。(分岐→本流) *ここから先はチームリーダー。
- ソースコードの合体。(本流+分岐)
- ブランチの削除。
$ git checkout -b ブランチ名
$ git branch
$ git status
$ git commit -a -m "変更内容"
$ git checkout master
$ git merge ブランチ名
$ git branch -d ブランチ名
チュートリアルを読みながら進める。
Ruby on Rails4チュートリアル(日本語)
Rails5 tutorial(本家:英語)
Railsアプリ雛形を作成 *testはRSpecにしたので省略。
$ rails new プロジェクト名 --skip-test
$ cd ./tutorial
Gemfileを変更する。
RSpecと自動監視、デバック用のgemを追加。
少しチュートリアルから変更してます。
group :development, :test do
gem 'byebug', platform: :mri
gem 'rspec-rails'
gem 'rspec-core','>=3.4.4'
gem 'guard-rspec'
gem 'factory_girl_rails'
gem 'capybara'
gem 'pry-rails'
gem 'sqlite3'
end
Gemをインストールする。
$ bundle install
ローカルWebサーバ有効化
$ rails server
DB初期化
$ rails db:migrate RAILS_ENV=test
自動監視の初期化と有効化
$ rails g rspec:install
$ bundle exec guard init rspec
spec_helper.rbに記述追加
$ bundle exec guard
gitの初期設定&ソース登録
事前にbitbucket.orgでアカウントを作っておくこと。
$ git config --global user.name "XXX"
$ git config --global user.email xxx@xxx.xx
$ git init
$ git add -A
$ git status
$ git commit -m "Initialize repository"
$ git remote add origin git@bitbucket.org:アカウント名/アプリ名.git
$ git push -u origin --all
ローカルに設定したリモートアカウントを再設定する場合は、
$ git remote set-url origin git@bitbucket.org:アカウント名/アプリ名.git
本番環境herokuへの登録
事前にherokuアカウントを作っておくこと。
herokuコマンドツールも入れておくこと。
$ heroku version
$ heroku login
$ heroku keys:add
$ heroku create
https://勝手に生成されるアプリ名.herokuapp.com/ |
https://git.heroku.com/勝手に生成されるアプリ名.git$ heroku rename 新しいアプリ名
$ git push heroku master
$ heroku logout
*ルーティング設定しないでHerokuにアップするとエラーになる。
*SQLite3はDevelopment側に入れないとエラーになる。
*アプリ名がURLなので命名に注意。https://アプリ名.herokuapp.com
*gitでコミットしたソースをherokuに上げるのが基本。
以降のチュートリアル進め方
- ソース分岐
- ソース変更
- ローカルWebサーバで動作確認
- ソース合体
- ソース管理元へUp
- 本番環境へログイン
- 本番環境へソース適用
- 本番環境で動作確認
- 本番環境からログアウト