はじめに
仕事でC#を使うことになりそうなので、Pythonの経験しかない私がC#の基本から学習していく過程をアウトプットしていこうと思います。
今回は、基本的なことをコンソールに出力しながら実行していきます。
環境
- Windows10
- Visual Studio 2022
環境構築
Visual Studioのインストール
以下のサイトからVisual Studio コミュニティをダウンロードし、ローカルにインストールします。
プロジェクトの作成
VisualStudioを起動し、「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。
「コンソールアプリケーション(.NET Framework)」をクリックします。
プロジェクト名を入力し、「作成」をクリックします。
プロジェクトが作成され、「Program.cs」が表示されます。
Console.WriteLine("C#を勉強するぞ!!")
と入力して実行してみます。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
namespace FIrstConsoleApp
{
internal class Program
{
static void Main(string[] args)
{
Console.WriteLine("C#を勉強するぞ!!");
}
}
}
基本的なこと
コメントアウト
//コメント
/*コメント:/
//コメント
/*コメント
コメント*/
コメントアウトのショートカット
コメントアウトしたい行にカーソルを移動(または範囲を選択)して
- 「Ctrl」 + 「K」
- 「Ctrl」 + 「C」
コメントアウトを外すときは
- 「Ctrl」 + 「K」
- 「Ctrl」 + 「U」
変数のつけ方
変数を宣言するときはvar
int
string
をつける。
var enything = '';
int number = 0;
string text = "aaa";
型の種類
- 自動推論(自動的にどんな型なのか推測してくれる): var
- 整数型: int unit long
- 文字列型: char string
- コンポーネント型: MonoBehaviour Sample Transform
とりあえずvarを使っていると、コードを後から見た特にわかりにくいためデータ型をしっかり書いた方がいいとのこと。
if文
if (条件式)
{
Trueのとき
}
else
{
Falseのとき
}
List
型の後に[]をつけ、{}の中に要素をカンマ区切りで入れる。
異なる方は格納できない
string[] fruits = {"バナナ", "ブドウ", "リンゴ"}
int[] arrNum = new int[] { 1, 2, 3, 4, 5 };
string[] fruits = {"バナナ", "ブドウ", 1} //NG
リストをfor文で処理する
for(int i=0; i<fruits.Length; i++) //.Lengthでリストの長さを取得できる
{
Console.WriteLine(fruits[i]);
}
今回はここまで。
変数の宣言がpythonとは違うようです。
Visual Studioでのショートカットも他のエディタ(VScode、sublime)とは違うようなので、今後慣れていきます。
参考にしたサイト