経緯
普段高校生をしている身、財力にはとぼしいのであります。
なるべく安くサーバーを手に入れたい、という要望を叶えられそうな記事を発見しました。
その記事
E5 2650 V4 ハードウェアには疎いのですが、
2016年に発売されたxeonシリーズで12コア/24スレッドとサーバーとしては申し分ないでしょう。
現在は1500円程度で購入が可能です。(当時は15万ぐらいしたそうな...)
ということで、我らが味方AliExpressを彷徨っていたところX99(xeonの何か規格?)デュアルCPU搭載のマザーボードを発見しました。
デュアルなのでパワーは2倍ですね。
今回お世話になった記事です。
構成
今回は自宅サーバーです。
用途はアプリケーションの設置、つまりデプロイ場所を作りたいということです。
図が汚いのと用語・英語が弱いのは御愛嬌で...
左下のApps serverの部分を今回は作っていきます。
OSは前回の記事で紹介したproxmoxを使用したいと思います。
unlock vGPUをサポートしていることが理由です。
サーバーの安全のために入口は一つに絞り、グローバルIPを公開しないcloudflareを使っています。
買ったもの
ECC対応メモリ16GB
返品や不良品の対応が良いのでアリエクと同じものをAmazonで買いました。
X99デュアルCPU対応マザーボード
2ファンの物もありますが大きさ的にキツく1ファンの方が良いと感じました。
CPUクーラー
物によっては不良品の可能性があるみたいで、運ゲーです。
CPU
店舗で世代遅れのを安く買いました。ジャンクショップで漁ることをおすすめします。
E-ATX対応ケース
電源(750W)は家に落ちていたものを使用したのですが、何故かピンの口が合わず(意味がわからない)カッターで切って無理やり接続しました。一応変換のケーブルは買ったほうが良いでしょう。
どれも問題なく動作しましたが、やはり個体差があるようなので気をつけてください。
(アリエクで2650 V4動作しないというレビューがしてあってビビりました...)
金額は合計で約3万円ほどになりました。
電源と工具の値段が入っていないのでおそらく4万円を見積もったほうが安牌です。
何か間違いや勘違いなどあったらコメントお願いします。
組み立て
気が向いたら書きます・・・
感想とか余談
初めての自作PCでしたが、少しマイナーを攻めすぎた感が否めない結果になってしまいました。
組み立てをしたらパソコンへの解像度が上がると勝手に思っていましたが、事前知識を持って自作をするからいいものなんですね。勉強になりました。