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AWSのリザーブドインスタンスについて

Last updated at Posted at 2013-05-17

情報が古くなってきたのでこっちに書きなおしました。
http://qiita.com/hiroshix/items/7f88076f027944eb898b

概要

  • 最初に一時金を支払うと、時間課金の単価が安くなる仕組み(≒グルーポン的な)
  • ただし最初にAvailabilityZone(1aとか1cとか)と、インスタンスタイプ(m1.smallとか)を決めないといけない
  • EC2、RDS、ElastiCacheで選べる

意外と使えるかも?

  • 1年未満の利用でも安くなる場合が多い
  • スケールアップした場合も、必ずしも無駄になるわけではない(他に条件があうインスタンスがあれば、そちらに割引料金が適用される)

注意点

  • Heavy Utilizationのみ、起動時間にかかわらず毎月24時間*日数分が課金される(MediumとLightは使った分だけ)
  • 3年は割引率が高いが、AWSは値下げがある場合もあるので、1年を毎年契約した方がいい場合があるかも知れない
  • ナウいインスタンスタイプ(c3, m3, r3)はあんまり割引率高くない
  • その中でも割引多 r3>m3>c3 割引少かな
  • 古いタイプは(m2とかm1とか)は割引率高い
  • RDSとElastiCacheはAZ指定なし
  • たまに値下げがあるので注意。値下げがあっても購入時の単価が適用される

詳細はこの資料。新しいのに差し替えた。

AWSマイスターシリーズ リザーブドインスタンス編

試算ツール

  • AWS提供じゃないけどこんなツールもある

Amazon EC2 Instance TypesCost Grapher

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