#はじめに
リアルタイムGTFSを使ったアプリケーションの作成の中で、使ったコードを
まとめています。
###また今回の経路検索の表示が「GTFS」を何が関係があるかというと
各バス運行事業さんが「GTFS」のデータをGoogleさんに提供していることで
実現しています。
(GoogleMapでバスを使った経路検索ができることが前提ということです)
#やること
2点間のルート検索をGoogleさんにしてもらい、それをGoogle map上に
ただ表示するだけです。
経路を案内するや、ユーザー指定で検索をするは次の課題としています。
#さっそく
GTFSアプリでは、宇野バスさんのオープンデータを使っているので
2点間の経路検索は「岡山駅」→「岡山市役所」です。
GoogleMapの描画などはできている前提で書いています。
var directionsService = new google.maps.DirectionsService;
var directionsRenderer = new google.maps.DirectionsRenderer;
directionsService.route({
origin: new google.maps.LatLng(34.666608, 133.918170), //岡山駅
destination: new google.maps.LatLng(34.655539, 133.919745), //岡山市役所 緯度経度でなくても名称でも検索可
travelMode: google.maps.TravelMode.TRANSIT
}, function(response, status) {
console.log(response);
if (status === google.maps.DirectionsStatus.OK) {
// ルート検索の結果を地図上に描画
directionsRenderer.setMap(map);
directionsRenderer.setDirections(response);
}
});
コメントでも書いてありますが、スタート(origin)とゴール(destination)は
「岡山駅」「岡山市役所」でも検索できます。
Googleさん素晴らしい。
また、
travelMode: google.maps.TravelMode.TRANSIT
の「TRANSIT
」は
DRIVING,TRANSIT,WALKING,BICYCLINGに変更して検索もできます。
#最後に
私自身の検索力や理解力によって、
力技の部分も多分にあり、さらにコードが汚いなどがあると思います。
訂正をかけていきますので、アドバイスもお願いします。