1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

IT資格取得をテーマに学びをシェアしよう!のアドベントカレンダー3の12日担当のHirorinです。

2021/12/11(土)にAWS認定資格の一つであるソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)に合格しました。

SAAスコア.PNG

使った教材や本番試験で感じたことを振り返り、SAA合格を目指している人の参考になればと思います。

筆者情報

まずは簡単に私のAWSの使用状況について。

主にweb系のエンジニアで、AWS歴は1年くらいです。
EC2,S3,RDSを使って会社ではwebシステム作ることが多いです。
IAMロールとかの権限系はインフラチームと連携して使っていました。

所持資格(AWS関連)

  • クラウドプラクティショナー(CLF)
    • 2021/05/23 合格
    • 学習期間は1か月程度
  • デベロッパーアソシエイト(DVA)
    • 2021/10/30 合格
    • 学習期間は1か月程度

学習期間

DVA合格から、少し間をおいて11月半ばあたりから勉強を開始しました。
今回も大体1か月程度の学習期間でした。

使用した教材

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

オススメ度:★★★

SAAの範囲を学べる上にハンズオンも出来、模擬試験がついているのが素晴らしいです。
それでいて金額も2400円と安いです。割引されていればさらに安く購入できます。
細かく短いセクションが分かれています。その分かなりの量があるのでやり切るには時間がかかります。
ただ、かなり基本的なところから解説してくれるので既に理解できているところはスキップしても良さそうです。基本情報を合格できた人なら知っているんじゃないか、と感じるくらい基本的なところから説明してくれます。
私はCLF, DVAは合格していたので解説が不要そうなところはスキップしていました。
それでも模擬試験はありがたいので、理解度チェックし点数が低い範囲の解説を見る、というムーブが出来るので他のアソシエイトを持っていても購入するのをオススメします。

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応

オススメ度:★★☆

いわゆる黒本です。こっちの参考書と迷いましたが、こっちがAmazonでベストセラー1位らしかったのでこっちを買いました。
ベッドの上で寝っ転がりながら読むものが欲しいと思って購入しましたが、参考の図が分かりやすく構成をイメージしやすかったです。
ただ、Udemyの模擬試験や次に書くweb問題集で学習しようの問題には黒本で取り扱っていないAWSサービスが出ており、黒本だけで理解を深めるのはやめた方が良さそうです。

aws web問題集で学習しよう

オススメ度:★★★

問題をひたすら解くことができるサイトです。
アソシエイト系以上は有料プランになる必要があります。
アソシエイト系だけなら、ベーシックプラン(有料プランの中でも安い方)で対応できます。
90日間の間、4480円(税抜)で使用することができます。90日経過後は再び課金すれば使用できるようになります。
SAAだけなら他のところにも情報があるので、要らないかもと思いがちですが、他の試験(DVA, SOAなど)は
情報が圧倒的に少ないため強力な味方になります。
他の試験の合格を視野に入れているなら使う価値あります。問題の難易度も本番と近いと感じました。

Udemyと比べて割高なのが難点ですね。

AWS Certification Official Practice Question Sets (Japanese)

オススメ度:★★☆

AWS 認定試験の無料版の練習問題を解けるサイトです。
SAAの勉強を始めたあたりで公開されたので、試しで受けてみました。
20問しかないですが、本番と近い難易度に感じました。
解説も丁寧にされているので、受けて損はないです。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?