たとえばherokuにデータベースをセットアップするとき
heroku run python manage.py migrate
に対して接続エラー
ETIMEDOUT: connect ETIMEDOUT 50.19.103.36:5000
が返ってくる場合、たとえばホストのファイアーウォールが原因で、5000番ポートが使えずheroku側のコンソールからこちら側のローカルコンソールに接続できていない可能性がある(詳細な原因はheroku logsで確認できる)。そのような場合
heroku run:detached python manage.py migrate
でエラーを回避できる。ただしこの方法では、herokuのコンソールからの標準出力(stdout)を受け取らない(detached)ことによってエラーを回避しているので、
実際にmigrateできたかどうかは
heroku logs
で確かめる必要がある。
#参考
Heroku rake db:migrate results in Error R13 (Attach error) -> Failed to attach to process