38
45

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Ruby アンインストール・再インストール

Posted at

#はじめに

1度インストールしたRubyをアンインストールして、

readlineというライブラリを読み込みようにしてRubyを再インストールする手順について。

環境はMacOS

ProgateのRubyインストール方法を参考にHomebrew、rbenv、Rubyのインストール済ませている状態です。(参考:Rubyの開発環境を用意しよう!https://prog-8.com/docs/ruby-env )

##問題点
ローカル環境にて「プロを目指す人のためのRUBY入門(チェリー本)」の勉強を進めていく。

途中で「irbで日本語入力が出来ない?」箇所で止まる。
(irbに関しては→https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/quickstart/)

ターミナル上
例:irb(main):001:0> a='こんにちは'
=>"こんにちは"

上記のように入力しても、
\U+FFE3\U+FFE3\U+FFE3...と表示されてしまいます。

本での説明によると、

Macで日本語が表示されず上記のような文字で表示された場合は、Rubyのインストールに一部失敗しています。

とのことです。

##解決策
①インストールしたRubyを、いったんアンインストール

②readlineをインストール

③readlineを読み込みようにしてRubyを再インストール

#Rubyをアンインストール

ruby —v # バージョン確認
#ruby 2.5.0
which ruby # rubyがインストールされている場所を調べる
#/Users/ユーザー名/.rbenv/shims/ruby

.rbenvにある。

rbenv uninstall 2.5.0  #アンインストール

#readlineのインストール

brew install readline
brew link readline --force #パスを通す。

#Rubyのインストール

Rubyのインストールの前にこちらのコマンドを通す。

RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"

これでreadlineを通してrubyをインストールする事ができる。

そしてRuby2.5.0をインストール

rbenv install 2.5.0

※インストールにはかなり時間がかかる。

無事インストールできたかの確認。

rbenv versions

インストール済みのバージョンが表示される。
その中に2.5.0 が表示されていれば、ちゃんとインストールできている。

今回インストールしたバージョンのRubyを使用するように設定を変更する。

rbenv global 2.5.0

最後に以下のコマンドで確認。

ruby -v 
# ruby 2.5.0p0  ←のように表示されればOK

これで無事にRuby2.5.0の設定ができました。

##参考記事
・Rubyのアンインストールから再インストールまで
 https://qiita.com/MotohiroSiobara/items/1c347e5c6fbf268a7083

・【学生初心者必見】rubyのインストール方法 Mac編
 https://tech-camp.in/note/technology/1213/

38
45
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
38
45

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?