2025年8月22日(金)
ご挨拶
今日もおはようございます。
学習を継続出来ています。
少しずつの歩みですが、日々成長を実感できています。
さて、今日は、ITパスポートの中分類について調べていきます。
大分類については、昨日の記事をご覧ください。
Have to do List
- マークダウン記法の練習
- ITパスポートのシラバス、読解
- Webの歴史の理解
- Web、Web技術用語蒐集を行う。
- 科学技術・イノベーション基本計画を読み込む。
- 初心者・入門者脱却のための学習計画を練る。
Done List
- 手を動かして、マークダウン記法を書けるようにする。
- ITパスポートの大分類の分類理由と意義の把握
今日の達成目標と目的
1.ITパスポートの中分類の理解
目的:
なぜ分類することができるのか?
なぜ分類することで、理解が進むのかを言語化する。
2. Web技術の歴史的理解
目的:
なぜ、今のインターネットは、今の形になったのか?
そもそも、Webとは何かを知りたいから。
参考資料:ITパスポートシラバスver.6.4
やることその1:ITパスポートの用語中分類をすべて抜粋する。
目的:
- 中分類の存在意義を問い直す。
- 中分類に分類する意味を問う。
- ITパスポートの用語理解の前の準備体操をする。
中分類抜粋
- 企業活動
- 法務
- 経営戦略マネジメント
- 技術戦略マネジメント
- ビジネスインダストリ
- システム戦略
- システム企画
- システム開発技術
- ソフトウェア開発管理技術
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム監査
- 基礎理論
- アルゴリズムとプログラミング
- コンピュータ構成要素
- システム構成要素
- ソフトウェア
- ハードウェア
- 情報デザイン
- 情報メディア
- データベース
- ネットワーク
- セキュリティ
以下、ChatGPTによる説明。
承知しました!
ITパスポートの 中分類が存在する理由 と、それぞれの役割 をマークダウン形式で整理します。
ITパスポートにおける中分類の意義と役割
1. 中分類に分類する理由
-
階層構造の中間レベル
- 大分類(テーマ)と小分類(具体的知識)の間に位置し、知識を「学びやすいまとまり」として整理する。
-
学習モジュールの単位
- 受験者が効率的に学習できるように、1つの実務領域や知識領域を切り出している。
-
実務対応
- 企業活動やIT業務プロセスのまとまりと対応させ、社会人が必要とする知識群を反映。
-
出題バランスの確保
- 中分類ごとに出題比率を設計することで、試験範囲全体に偏りが出ないようにしている。
2. 中分類ごとの役割
ストラテジ系(企業・経営)
- 企業活動:企業の仕組みや組織活動の基本を理解するための基盤。
- 法務:知的財産権やコンプライアンスなど、ITを利用する上での法的枠組みを押さえる。
- 経営戦略マネジメント:企業戦略とITの関わりを理解し、事業の方向性を考える。
- 技術戦略マネジメント:技術革新や投資戦略を立案する上でのIT活用を学ぶ。
- ビジネスインダストリ:業界ごとのIT活用事例やビジネスモデルを理解する。
マネジメント系(計画・管理)
- システム戦略:組織全体のIT戦略立案を扱う。
- システム企画:新しいシステム導入や改善のための企画力を養う。
- システム開発技術:システムを開発する際の基本的な手法や流れを学ぶ。
- ソフトウェア開発管理技術:品質・進捗・コストを管理するための技術。
- プロジェクトマネジメント:プロジェクト成功のための計画・実行・監視の手法。
- サービスマネジメント:システム運用やユーザサポートを安定的に提供するための管理手法。
- システム監査:システムの妥当性や安全性を検証する役割。
テクノロジ系(技術基盤)
- 基礎理論:情報処理の数学的・理論的基礎。
- アルゴリズムとプログラミング:効率的な手順設計とプログラム理解。
- コンピュータ構成要素:CPU・メモリなどの仕組みを理解。
- システム構成要素:OSやミドルウェアなどシステムを支える要素。
- ソフトウェア:アプリケーションやツールの基本知識。
- ハードウェア:物理的な機器構成の基礎。
- 情報デザイン:ユーザインタフェースや情報表現の設計。
- 情報メディア:デジタルコンテンツやメディア処理の知識。
- データベース:データ管理と活用の基盤技術。
- ネットワーク:通信技術とインフラの基礎。
- セキュリティ:安全にITを活用するための知識。
まとめ
- 中分類は「学習・実務・試験運営」を橋渡しする中間階層。
- 各中分類は、社会人が最低限理解すべき「知識のまとまり」として役割を持つ。
- 大分類を大きなテーマとするなら、中分類は「学習単位」、小分類は「具体的項目」と位置づけられる。
感想
中分類の大きな役割として、学習のしやすいよう工夫を凝らしていることに、気が付いた。確かに、大分類と小分類だけでは、つながりが見えにくく、学習モチベーションやペース配分にムラが出てきてしまう恐れがある。
この考え方は、OJT(On The Job Traning)にも活用できそうだ。