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E資格取得ふりかえり

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約2年ぶりのQiita記事記載

E資格2023#2 に合格したので、まずは概要レベルでやったことを書いていきたいと思います。

結果

■合否結果
=================
【 合 格 】
=================
総受験者数  1,065名
合格者数    729名


■分野別の得点率
応用数学:75 %
機械学習:67 %
深層学習:70 %
開発環境:56 %

際どいです。良く受かったなぁという印象。
JDLAの結果発表を見ると、2023#2はここ最近の中では難しかったように見えますね。

E資格取得への道のり

取得計画

2022年秋ごろ、仕事の関係であったりでAI/ML/DLの勉強をちゃんとやり直そうということで、E資格取得を目標に勉強(認定講座)を始めました。
当初の計画では2023#1での取得を目指していたのですが、都合でスキップした結果、2023#2での取得になりました。

認定講座

認定講座はラビットチャレンジの一般コースを利用しました。
理由は安いからです。
入会金 \22,000 と月額 \3300 がかかりますが、計画だと11月から開始して、2月で退会なので、合計しても3.5万円くらいと、E資格の認定講座としては破格だと思います。

学習内容

  1. スタートテスト
  2. 応用数学
  3. 機械学習
  4. 深層学習1
  5. 深層学習2 & 認定試験

各章で講座の動画やスライドを閲覧、最後に試験に合格したら次の章へ進める、という形で学習を進めます。
各章の試験は、結構難しくまた合格の基準も高かったです。
制限時間はなかったので、PCからログインしたり、スマホからログインしたりして隙間時間に少しずつ進めながら試験をクリアしました。
(一度スマホからログインした際、前日にPCから回答した提出前の結果が吹っ飛んだ時には心が折れかけました。。。あれは何だったのだろうか)

また、この学習の進捗とは別になりますが、各章でレポートの提出も義務付けられます。このレポートを出さないとすべての学習が終わっていても受験資格の認定はもらえません。
僕はこのレポートのことを全く理解せずに進めていたので、全ての試験が終った後に最初の方に戻ってレポートを作成するという羽目になってしまいました。
レポートを作成したうえで、各章の試験に臨んだ方が効率は良かったと思います。

認定試験を完了すると、最後に模擬試験や直前対策などの資料が閲覧できるようになります。

当初2023#1を受ける予定だったため、2月にラビットチャレンジを退会していたので、2023#2の受験直前はこれらの模擬試験や対策の資料にアクセスできず、だいぶもやもやしました。

【AVILEN】E資格オンライン模試

上記のように、2023#2に向けて、ラビットチャレンジの閲覧ができていない状態だったので、模試を受けて足りない知識の整理と現状把握をしようとしました。
こちらの模試は7/17に受験しました。
成績はボロボロでこのままではまずいというのが理解できたので、受験したこと自体は良かったと思います。
また、試験の解説ももらえたので、すでに認定講座の資料にアクセスできない状態になっていた僕にはとても役に立ちました。

※模試の費用が \27000 ほどだったので、ラビットチャレンジを継続して模試を受けない方がコスト的には良かったですね。

利用テキスト

ラビットチャレンジに入っている間はその内容だけで学習していました。
2023/2月以降、2023/8月の試験までに利用したテキストは以下になります

徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集 - インプレス

「黒本」です。
カバー範囲が旧課程という問題はありますが、E資格対策をうたう書籍はこれしかないので、見ておくのは良いと思います。

ゼロから作るDeep Learning

「赤本」です。
特に 1. に起債されているコード(最適化手法や誤差逆伝播など)は写経して、それぞれの実装の違いなどを理解することに努めました

試験当日

結果が物語っていますが全く手ごたえはありませんでした。
想定していたものよりはるかに難しく感じ、全く分からない問題がいくつもありました。

まとめ

  1. ラビットチャレンジを試験直前まで継続していたら、試験中全く分からないとかの話はなかったかもしれない。今からでは確認できないが認定講座の選び方は重要だと思う。
  2. 「赤本」は読むだけじゃなくて手を動かしながら実装を理解していく必要がある。im2colとかの実装の理解は試験対策としては必須
  3. とりあえず疲れた
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