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【5分で作る】リアルタイムでTwitterを流すデジタルサイネージ【身も蓋もない】

Last updated at Posted at 2018-06-03

CIVIC TECH FORUM2018(全国の市民活動×テックの活動報告LT大会)にて、Twitterの実況デジタルサイネージを展示しました!

進行情報や離れた会場の様子の共有のために有効なので、イベント主催者の方は検討してみてはどうでしょうか?
今回は休憩スペースでツイートを投影したのですが、実際にツイートを眺めている参加者の方をいつもお見かけしました。

TweetDeckの見せ方を工夫するだけなので、誰でも超簡単に作れます!ぜひトライしてみてください。

機材

  • ディスプレイまたはプロジェクター
  • Raspberry Pi(Chromeが搭載されていればMacbookでもなんでもいいです)

作り方

  1. 機材のセットアップ
  2. TweetDeckを開く
  3. BetterTweetDeckのCustomCSS機能で表示を調整する

1.機材のセットアップ

Raspberry Piとディスプレイを接続するほか、画面がいつの間にか真っ暗にならないようにスクリーンセーバーをOFFにします。
スクリーンセーバーの設定(参考)
http://www.geeks3d.com/hacklab/20160108/how-to-disable-the-blank-screen-on-raspberry-pi-raspbian/

2.TweetDeckを開く

Raspberry PiのChromiumでTweetDeckを開きます。
デジタルサイネージで表示したいタブだけを残し、残りのタブは閉じます。

3.BetterTweetDeckのCustomCSS機能で表示を調整する

Chrome拡張のBetterTweetDeckでは、以下のようにオリジナルのCSSでTweetDeckの表示をカスタマイズ可能です。
Screen Shot 2018-06-03 at 18.02.24.png

これを使って、私は主に次のように表示を変えました。

  • カラムの幅を画面いっぱいにする。
  • 全体的な色をイベントの雰囲気に合わせる。

Gistはこちら
https://gist.github.com/hiroga-cc/e7c0ad4d83128bf5a771718ab7a83a9b

完成したのがこちら!!
Screen Shot 2018-06-03 at 18.20.07.png

まとめ

TweetDeckをそのまま使えばTwitter APIを使わず、プログラミングもせずにデジタルサイネージが作れます。
簡単な割にイベントでの効果は大きいと思うので、ぜひ検討してみてください!

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