試しに動かして見たのでメモ

riakのインストール

riakのインストールは前回の記事で。
Ubuntuにriakインストールしたメモ

fluentのインストール

fluentはgemからインストールします。

$ sudo gem install fluentd

fluentのriakプラグインをインストール

$ sudo gem install fluent-plugin-riak

fluentがログ保存先にriakを使うように設定

まだ作ってないなら設定ファイル生成
$ sudo fluentd --setup

githubのREADME.mdを参考にして、riakを使うように設定ファイルを編集

/etc/fluent/fluent.conf

<match hoge_app.**>
  type riak

  buffer_type memory
  flush_interval 10s
  retry_limit 5
  retry_wait 1s
  buffer_chunk_limit 256m
  buffer_queue_limit 8096

  # pb port
  nodes 127.0.0.1:8087
</match>

nodesは自分の環境のRiakのホストとポートに。複数設定する場合はスペースで区切るようです。

fluent起動

$ /usr/local/bin/fluentd

試しにログを保存してみる

試しにやるならfluent-catで試せるようです。

$ echo "{\"name\": \"shin\", \"age\":37}" | fluent-cat hoge_app.debug

Rubyからログを保存してみる

github にやり方が書いてあります。

$ sudo gem install fluent-logger

require 'fluent-logger'

log = Fluent::Logger::FluentLogger.new(nil, :host=>'localhost', :port=>24224)
log.post("myapp.access", {"agent"=>"foo"})

保存の確認

riakからキーのリストを取得してみます。

$ curl --insecure https://localhost:8098/buckets/fluentlog/keys?keys=true

キーは "yyyy-mm-dd-uuid" のようなフォーマットになっていました。

{"keys":["2013-02-13-c58a2fdf-04a0-41ff-8080-e25927c07c4d",
"2013-02-13-f2cc72df-fce4-4f47-87c0-81090c021f3d","2013-02-13-
de5b48ea-fb28-4022-9840-87e0953452e7",
....

キーから値を取得してみる

$ curl --insecure https://localhost:8098/buckets/fluentlog/keys/2013-02-13-f2cc72df-fce4-4f47-87c0-83090a023f3d

ひとつのキーに対して、複数のログがリストで保存されていました。

0.0.1の時はキーがTime.now.to_iしたものでしたが、0.0.2からは"yyyy-mm-dd-uid"フォーマットの文字列に変わりました。
まだしばらくは大きな仕様変更があるかもしれません。