古のNagiosでURL監視

やりたいこと

特定URLのレスポンスコードを監視したい
例）
http://example.com/example_path へアクセスしてステータスコード200であれば正常
それ以外のステータスコードであれば異常とみなしエスカレーションする

設定

• まずコマンドの型を定義します

@command.cfg

define command{
        command_name    check_http_url
        command_line    $USER1$/check_http -H $ARG1$ -u $ARG2$ -e $ARG3$
        }

引数の説明：
-H　対象のアドレス（ドメイン）
-u　ドメイン以降のパス
-e　ステータスコード

• 次に実際の監視コマンドとして定義します。 上記で定義した型に従い、各引数の値を感嘆符で区切って記述します

@services.cfg

define service{
        use                             generic-service
        host_name                       example.com
        service_description             HTTP URL
        [省略] 
        check_command                   check_http_url!example.com!/example_path!200
        }

このあとnagiosのconfigtestを実施し問題ないようであればreloadを実施、上記で設定した監視が開始されます。