はじめに
学習中の備忘録です。
概要
新規アプリ作成の際にdeviseのコマンドなど忘れるのでまとめ。
- 導入
- devise設定ファイル作成
- モデル作成
- ビューファイル作成
- deviseによって設定されるPrefixの一部
前提
rails 5.2.3
導入
gemファイルに追記
Gemfile
gem 'devise'
インストール
ターミナル
$ bundle install
サーバー再起動
ターミナル
$ rails s
deviseの設定ファイルを作成
ターミナル
$ rails g devise:install
新規作成されるファイル
- config/initializers/devise.rb
- config/locales/devise.en.yml
#モデル作成
ターミナル
$ rails g devise user
新規作成されるファイル
- app/models/user.rb
- db/migrate/20XXXXXXXXXXXX_devise_create_users.rb
- test/fixtures/users.yml
- test/models/user_test.rb
また、config/routes.rbに以下の様な記述が自動的に追記されます。
【例】config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
devise_for :users
#以下略
devise_for :usersの記述により、ログイン・新規登録で必要なルーティングが生成されます。
作成されたmigrationファイルを実行
ターミナル
$ rails db:migrate
ビューファイル作成
ターミナル
$ rails g devise:views
新規作成されるファイル
- app/views/devise以下のディレクトリにあるビューファイル各種
deviseによって設定されるPrefixの一部
リクエスト | Prefix | パス |
---|---|---|
devise/sessions#new | new_user_session | /users/sign_in |
devise/registrations#new | new_user_registration | /users/sign_up |
devise/sessions#destroy | destroy_user_session | /users/sign_out |
あとは好きな場所に上記のリンクをはれば完成です。
まとめ
ユーザー情報の編集などは必要に応じて追記するかもです。