「intra-mart実践入門 ~環境構築編~」の販売を開始しました
販売チャンネル1「easypay」
paypalアカウントをお持ちの方は以下のリンクから直接購入できます。
intra-mart実践入門 ~環境構築編~
価格は15,000円(税込)となります。
easypayでの購入者特典
書籍内で使用しているサンプルコードやサンプルモジュールを格納した
Visual Studio Team ServicesのGitリポジトリへの一定期間のアクセス権限を与えます。
詳細は購入時に届くメールをご確認ください。
販売チャンネル2「Amazon Kindleストア」
paypalアカウントをお持ちでない、または販売者としての未来生活研究所を信用できない方は以下のリンクからも購入できます。
intra-mart実践入門 ~環境構築編~
価格は20,000円となります。
Amazon Kindleストアでの購入者特典
ありません。
どうして価格や購入者特典が違うのか?
既にAmazonで書籍販売している方はご存知と思いますが利益率が低いからです。
しかしながら、世界最大の事業者なので信用度とSEO効果は圧倒的に高いため使わせていただきます。
書籍説明
注意
本書は書籍「intra-mart実践入門」の環境構築編のみを抜粋したものです。
全四部の中の第二部のみが収録されており、他の部は目次のみとなっています。
内容
エンタープライズ向けのシステム開発基盤ということもあり、intra-mart Accel Platform(以下、intra-mart)に関する技術情報は、NTTデータ・イントラマート社や周辺ベンダーから公表されている情報がほぼ全てで、有識者による参考書籍や個人の技術ブログ等はほとんど存在しません。
本書はintra-martを使って社内システムを自社開発した筆者の2年ほどの経験に基づいて執筆されています。筆者はintra-martについて精通した技術者でもありませんし、それを取り巻く周辺技術についてにも精通しておりません。それでも、intra-martをこれから使い始める人、既に使っているけれどもっと深く知りたい人、そして何より社内システムをintra-martを使って自社開発することになって悩んでいる人にとって、本書が何らかのヒントになれば筆者としてこれ以上の喜びはありません。
対象読者
本書が対象とする読者は以下の条件に合致する方です。
- intra-martを使って社内システムを自社開発している
- 社員数100から1000人程度の中規模企業に在籍している
- 社内システムの企画、設計、開発、運用、またはマネジメントを担当している
- これまでにエンタープライズ系のシステム開発プロジェクトを経験している
- intra-martとその周辺技術について広く浅くスキルを身に着けたい
- スキル向上に興味はないが、そのまま使えるサンプルがほしい
逆に対象としていない読者は以下の条件に合致する方です。
- intra-martを使っていないが興味があるので概要を掴みたい
- 社内システムは自社ではなくベンダー企業に委託して開発している
- 他社システムを開発するベンダー企業に在籍している
- 社員数100人以下の小規模企業、または1000人以上の大規模企業に在籍している
- これまでにエンタープライズ系のシステム開発プロジェクトを経験していない
- intra-martやその周辺技術について深く掘り下げたスキルを身に着けたい
- スキル向上に熱心であり、どんな状況でも使える汎用的なスキルを身に着けたい
構成
本書はintra-martを使った社内システムの自社開発プロジェクトを支援する参考資料でありたいと考えています。
そのため以下のような構成で説明を行います。
- プロジェクトマネジメント編
- 環境構築編
- 組織設計編
- アプリケーション編
第一部では、プロジェクトチームの心身と雇用を守り、プロジェクトを成功させるために何を知っておくべきかについて説明します。本書はプロジェクトマネジメントの専門書ではありませんので、PMBOKガイドの解説のような一般論ではなく、プロジェクトの定義やよくある失敗要因について例を挙げて説明していきます。
第二部では、intra-martで開発するために必要となる環境構築について説明します。開発から運用までを考慮した環境構築のサンプルを用意しています。環境構築についてどうしても理解できない場合は、サンプルの変数だけを変更してそのまま使用してもらっても問題ありません。
第三部では、intra-martのワークフローを利用するときに重要になってくる組織設計について説明します。既存の組織構造からシステム運用するために必要な組織モデルを設計するために必要となる一般的な組織構造やイレギュラーケースの扱いについての考え方をまとめました。
第四部では、intra-martのアプリケーション開発で使う要素技術について説明します。標準機能をどこまで使い倒せるか、
限界に挑戦した内容となっています。intra-mart Developer Siteをさらに濃くしたものと考えていただければ内容が想像しやすいかと思います。
書籍の残りは?
第四部>第三部>第一部の優先順位で適宜、執筆していきます。
第二部の売れ行きによってモチベーションが変化しますが、第四部までは確実に出版する予定です。
ありがたいことに2冊売れましたが、需要もあまりないようですので蔵入りとしておきます。