最終日何を書いたらいいか迷ったので、この1年のROMAを振り返りたいと思います
ROMA年表
December(2014)
Ruby World Conference
- ROMAチームの開発手法や、新しく開発したGUIツールであるGladiatorに関して発表させていただきました
January
Groonga Storageに対応
- クリアコードの須藤さんからプルリクエストを頂き、バックエンドに今までのTokyoCabinetやmemoryモードに加えてカラムストア機能付き全文検索エンジンであるgroongaを選択できるようになりました
April
ROMA version 1.1.0をリリース
Gladiator version 1.1.0をリリースしました
- http://roma-kvs.org/gladiator.html
- Gladiator紹介SlideShare
- http://www.slideshare.net/rakutentech/gladiator-introduction-slideshare-2
- (Most Viewed slide of Rakuten, Inc. account)
ROMAのDockerをリリース
June
RedDotRuby Conference
- シンガポールで行われたRedDotRuby2015にLTとして参加させていただきました
August
ROMA version 1.2.0をリリース
September
Try ROMAをリリース
Ruby Conf Taiwan
- 台北で開催されたRuby Conf Taiwan2015にLTとして参加させていただきました
October
Gladiator version 1.2.0をリリースしました
November
ROMA version v1.3.0(RC1)をリリース
これから
ROMAはリリース以降、楽天内で20以上のサービスで利用されてきました。
最近では社外も含めてcommiterも少しずつ増えてきて大変ありがたいかぎりです。
Rubyコミュニティでよく見る言葉として「多様性は善」という言葉がありますが、ROMAも同じように色々な方からの意見やプルリクエストをこれからもお待ちしております。