私自身、友人の紹介でAtcoderを始めたとき、まず入力の仕方がわからず困っていました。同じことで悩んでいる方も多いと思い、本記事では入力別に、pythonの入力コードを紹介します。
Atcoderとは
Atcoderとは国内の競技プログラミングサイトです。誰でも無料で簡単に参加でき、問題の正答数や解答時間に応じて、レートが設けられています。
パターン別入力方法
入力は大きく分けて複数入力、配列入力、行列型入力の3パターンがあります。
複数入力
w,b=map(int,input().split())
複数入力にはmap関数を用い、split()は要素間に空白をあけて入力することを意味します。
数字の場合はint、文字の場合はstrを用います。
配列入力
n=int(input())
a=list(map(int,input().split()))
listは配列として入力するときに用いる関数です。
行列型入力
n=int(input())
a =[list(input()) for i in range(n)]
b =[list(input()) for i in range(n)]
各要素間にスペースが空いている場合は,input().split()になります.
まとめ
Atcodetでは上記の3つの入力パターンを使えば、ほとんどすべての問題の入力に対応できます。ぜひ活用してください!