FileMaker Pro16 Advancedのスクリプトワークスペースの使い勝手は改善されてきたとはいえ、まだまだ他の言語のIDEに比べると、まだまだ大変・・・
スクリプトのテンプレート例
スクリプトのテンプレート例です。
これをコピーして、新しいスクリプトを作成します。
Created : 作成日・作成者
Updated : 更新日・更新者
Summary : 概要
Params : Parameters。パラメータや引数について
Return : 返値について
Global : Global Variables。グローバル変数
Caller : 呼び出し元のスクリプト、ボタンなど
Comments : コメント
History : 更新履歴
----------Initialize----------
初期化。
スクリプトに共通する処理
----------Parameters----------
パラメータ・引数の処理。
----------Valid----------
引数の整合性のチェックなど
実行前に条件が整っていなければ終了など
----------Action----------
実行
その他
テンプレートの最初のコメント部分の用語には、分かりやすくて短いものが認識しやすいという考えです。例えば、項目名を、Global Variablesとせずに、Globalとしているのは、Globalだけで分かるからです。
スクリプトの、UI Browse-NoRecords-Commit はブラウズモードでなければ終了。レコードがなければ終了。レコードがコミットできなければ終了。
参考
http://notonlyfilemaker.com/2015/05/filemaker-scripting-best-practices-and-conventions/