#CivicTechアドベントカレンダー9日目です。
##今回は実際に起きていることを主題にしたいと思います。
私は実際に実はだんまりで熊本地震から災害ボランティアとして復活しておりました。
その時は文字で支援ばかりしていたのですが。
今年の9月の台風15号のとき思ったのですが文字情報が多くて重要な情報が得られないんじゃないかと思いました。
自分での主導で初めてクライシスマッピングを行いました。
当初は10人ぐらいだったんですが。
やはり文字情報からの洗い出しが難しく最終的には自分ひとりのボッチ活動となってしまいました。
今後必要なのはクライシスマップをもとにしたクライシスマネージメントと自分は思っています。
DRONBIRDチームの発足により被災地域の情報はわかるようになりましたが。
実は本来必要となる被災地の避難所情報や給水所や充電設備などの情報が文字氾濫してもう見るに耐え難い状況だったので自分が先頭に立ったわけですが。
本来これは実際はFacebook災害支援グループの立ち上げサイドが人を募り作業を始めるべきと自分は思っています。
今回自分も運営側でもあったので動きましたが。
クライシスマネージメントはしっかりと運営者側が主導権を取るべきだと思います。
ここで消防団時代の先輩方々から学んだ言葉を書いておきます。
大垣消防団北分団伊藤元分団長・高橋分団長・山田部長並び先輩及び同期後輩の方々ごめんなさい。
こんな大きい場所で書いてしまい申し訳ございません。
重要なことなのであえて書かせていただきます。
お叱りはもちろんお受けいたします。
ボランティアというものは本業ができてこそのボランティアであって、本業をそっちのけでボランティアするんじゃない。
と毎回教えていただいていました。
今もこの言葉をもとに活動しております。
これってCivicTechにも言えることだと自分は思っています。
ボランティアしなくちゃいけないから帰りますと本業では言ってはいけません。
いくら遅れてでもいいので本業を優先すべきというのもボランティアのうちであることを常に考えてください。
優先順位はCivicTech(ボランティア)ではなく本業です。
本業なくしてCivictechもといCivicハッカーまたはボランティアは成り立ちません。
たまにボランティアが優先で本業そっちのけの人よく見かけます。
それって本当に大切なことですか?
自分実は9月最後の方に実は千葉に移住しようかなと思ったことがありました。
立正大学後藤先生がCivictechを本業にしちゃいかんとお叱りをいただきました。
今は自分はフロントエンドエンジニアとして仕事をいましていますが。
本業もボランティアもCivicハッカーも誰一人としてかけてはいけないと思います。
今後もFacebookの災害対応グループやクライシスマップの作業向上に向けての作業をしていくつもりです。
本当に誰一人もかけてもボランティアやCivicTechは成り立ちません
皆様の協力があっての活動だと自分は思っています。
強制ではありませんし自分がやりたいという気持ちで進んでいきましょう。
ガチな活動もしておりません。
ゆるふわな感じで皆さん頑張っていきましょう。