標準搭載されてるRubyとGitを,homebrew使って最新版にした時のメモ
Rubyのバージョン切り替えができるものもあるけど,最新版しか使わないからスルー
動作環境
- MacOS X El Capitan
- homebrew導入済
- ruby 2.0.0p648 (2015-12-16 revision 53162) ←Apple標準搭載
- git version 2.10.1 (Apple Git-78) ←Apple標準搭載
(参考)以下をターミナルで入力してenterすると,バージョンが確認出来る
$は入力不要
$ ruby -v
$ git --version
インストール
$ brew install ruby
$ brew install git
上のコマンドを実行しただけだと,まだバージョンは変わらなかった
パスの設定ファイルを編集
rubyを呼んだら,今homebrewで導入したrubyが呼び出されるようにする(gitも同じ)
本当は,homebrewを導入した時点でするべきだったらしい
以下のコマンドを実行して,パスの設定ファイルを編集できるようにする
$ emacs ~/.bash_profile
emacsエディタが開くので,一番最初に以下を書き加える
export PATH="/usr/local/bin:${PATH}"
そしてファイルを保存
(「ctrl」押しながら,「x」「c」の順に押す.保存するか聞かれるから「y」を入力)
その後,
以下のコマンドを実行して,設定ファイル(~/.bash_profile)の内容を反映させる
$ source ~/.bash_profile
最新版に更新できたか確認
$ ruby -v
ruby 2.4.0p0 (2016-12-24 revision 57164)
$ git --version
git version 2.11.1