Bottleとは、とてもコンパクトWeb Server(WSGI)です。
WSGI（Web Server Gateway Interface）とは、サーバーとWebアプリケーションをつなぐ共通のインターフェースをPythonで定義したもです。
python言語で作成できるWeb serverで簡単にユーザーインターフェイスを構築できます。
ex1.py
# bottleの基本1
from bottle import *
@route('/')
def home():
return "<h1>Hello World</h1>"
HOST,PORT='localhost',8080 #web server のアドレスとポートの定義
if __name__ =='__main__':
run(host=HOST,port=PORT)
上記のソースコードは、bottle Serverの最低限のコードです。
@route('/')は、def home()の関数に対するデコレーション(機能追加)です。
本来ならば、
def home():
......
route('/','GET',home)
デコレーション機能を使ってすっきり書くことができます。
@付いたらデコレーション関数だ。
HOST,PORT='localhost',8080 #web server(WSGI)
このコーディングでHOSTとPORTを定義しています。
他の言語を学習した方は、違和感あるでしょうが=の意味を考えてみましょう。
多くの場合、=は、Moveとして習慣化されています。
A=10とコーデングしたなら10をAに移動する(load)となりますが、
pythonの場合は、10の値にAという名前(alias)を付けるという意味になります。
インタープリタの立場にたって考えるとわかりやすいです。