Ralf Ebertさんが作成したアプリ”Page Layers”を使うと、WEBページをPhotoshopで編集可能な状態にしてダウンロードすることが出来ます。
WEBサイトをキャプチャするサービスは、google Chromeのpluginでもリリースされていますが、この”Page Layers”はWEBサイトをキャプチャするだけではなく、Adobe Photoshopで編集可能な状態で、サイトをダウンロード出来るということ!使用している画像やテキストをPhotoshopのレイヤ形式でダウンロードしてくれます!
以下で使用方法を紹介します。
How to page Layers
STEP 1:解析したいサイトのURLを入れる
Page Layersを起動すると、ブラウザのようなウィンドウが表示されるので、上部のバーに解析したいサイトのURLを入力します。STEP 2:キャプチャしたい画面サイズを指定
Page Layers側で用意したサイズ以外にも、直接Page Layersのウィンドウをドラックしてサイズを変更する事も出来ます。STEP 3:保存場所を指定!
メニューの”Save as”から、保存したい場所を選んで指定します。STEP 4:Photoshopで確認!
ご覧の通り!ulタグの中身まで綺麗に階層化されて保存されています!ちなみに、上の画像ではテキスト部分がオブジェクト化されていますが、Page Layersの設定メニューから「Generate text layers」という項目にチェックを入れると、テキストデータとしてダウンロードすることも出来ます!
説明動画
公式の説明動画もありますので、キャプチャでは分かりづらかった方は、動画でも確認下さい。超便利!!
気になるサイトを調査、参考にする場合などに活躍しそうですね。
この”Page Layers”はapp storeからダウンロード購入できます。
お値段は”$34.99”と無料とはいかないものの、WEBデザイナーなら是非自分のマシンに入れておきたいアプリの一つですね!