複数のドメインコントローラを用いてActiveDirectoryを構成する際の個人的な設計方針について備忘録として記載します。
(作成途中)
Active Directoryについて
Active DirectoryについてはMicrosoftがTechNet上で技術情報を公開していますのでそちらを参照してください。
Active Directory技術情報
仮想化する際の指針
Active Directoryのドメインコントローラを仮想化する際は以下リンク先を参照してください。
仮想化ドメイン コントローラーの計画に関する考慮事項
AWS上に構築する際の指針
AWS上にActive Directory環境を構築する際は以下の資料が参考となります。
Active Directory on AWS
雑感
Active Directory環境を構築する際の注意点としては、時刻の同期、仮想環境上での時刻のずれ、バックアップの取得方法、リストア方法が挙げれるかと思います。
リストア方法については、やり方によってはActive Directory環境が壊れる可能性もありますので注意する必要があります。検証環境などでリストア方法を確立してから本番適用が望ましいです。
また、Windows Server 2012から「VM-Generation-ID」というパラメータが追加されているようなのでこちらの仕組みも考慮すると良さそうです。(Hyper-V、VMware環境ではサポート対象)