明日から光栄にも管理職なのですが、管理職何もわからんので以下の本を読みました。
その読書メモです。
同じような人の参考になれば。
1.マネージャーの全仕事
2.エンジニアリングマネージャーのしごと
1.新しい職権を振りかざさない
- 権威や権限の扱い方をしくじるのは新人マネージャーにありがちな失敗。権威は貯めて必要な時に使おう
- 相談しやすい関係を構築するために、初回面談を2ヶ月以内に行おう。部下が上司の存在になれるまで1週目からやらない方がいい
- 毎週1on1をしよう
- 自分の発言に気負いすぎるな。人の話をしっかり聞くのが重要
- 準備ができていないチームに権限を与えるのは失敗あるある
- 主導権を握っているように見せようとして自分以外の誰かになってしまう。素のままでいよう
2.チームに自信と信頼を構築しよう
- 意思決定のプロセスに入ってもらうとよい。組織や部署のビジョンを共有するのも効果的
- コミュニケーションは自分のタイミングで決めない。相手にとってベストなタイミングで
- カルチャーフィットなどない。自分たちで合わせていこう
4.公私の時間を分けよう
- 仕事は職場で終わらせる能力と意思を持つ。部下にも連絡がつかない時間は分かってもらおう
- 自分で実践することによってロールモデルになれる!
5.コツ
- 仕事の量は自分のキャパシティの85%にして。残りは緊急時に使えるように
- 評価面談で驚かれないように普段からフィードバックを返そう
- チームの進捗を常に見せる
6.マネージャーの目的
- アウトプット = チームのアウトプット + あなたが影響を与えた他のチームのアウトプット
- タスクの説明責任、つまりタスクを求められる品質で完了させることがミッション
- 人を介してレバレッジをかける
- 破壊的なものをチームに入れる盾となる
7.感想
謙虚さが一番大事なのかなと思いました。メンバーに仕えるイメージ。
引っ張っていくリーダーシップとの匙加減が難しそうです。
人を通してタスクを大きく終わらしていくってのは新しい目線でした。
気になったのは、
1on1を毎週やろうってどちらの本にも書いてあったけど部下目線だと嫌な気がする..