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Lex用語簡易まとめ

Last updated at Posted at 2021-12-12

はじめに

LexとConnectを連携してサービスを作る際、Lexについて調べましたので、まとめます。

  • lex ボット
    • エイリアスで、本番・開発などのバージョンを分けられる
    • インテント:ボットの設定
      • 発話
        • ユーザーがこのインテントを呼び出そうとするフレーズを設定
          • 例、タクシーを予約したいのですが、予約、タクシー
      • スロット
        • スロットは、パラメータ・変数のようなもので、1つのインテントに、0個以上のスロットを定義することができる。
        • プロンプト
          • Lexがユーザに入力を促すための台詞を決める。
            • 例、いつのご予約ですか?、何台必要ですか?
          • 最大再試行回数を設定できる
          • 聞き方のバリエーションが増やせる。どこにいますか?町名を教えて下さい。など
        • スロットタイプ
          • https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lex/latest/dg/howitworks-builtins-slots.html
          • 組み込みタイプは、awsで設定済み。日付など
          • カスタムタイプは、自身で設定。2つ設定タイプがある
            • 組み込みタイプを限定的にする場合。
            • 中国というワードに対して、中華人民共和国、中華、は中国と同義にするといった設定もできる。
            • 読み方を複数指定すると、人による間違いもフォローできる
      • 確認プロンプトと応答拒否
        • 全てのスロットで、必要情報を聞き出した後、ユーザーに必要情報を確認するように促すためのボットの発言内容
          • 例、{startDate}に{time}から {number}名様で予約します。
          • {startDate}、{time}、{number}、はスロットでユーザーが答えた情報
          • ユーザーの「はい」「いいえ」によって、connectでのフローを変える
      • フルフィルメント
        • インテントを処理している際に、当該インテントに定義されたスロットが、全て入力された状態をさします。 通常は、このタイミングで、インテントの目的となるビジネスロジックをlambda等で実行する事になります。
      • Lambda 関数でできること
        • バリデーション
          • 店が閉店21時の場合、予約時間22時はできませんので、「本日の営業は、21時までです。何時に受け取りますか」というようなレスポンスを返すことが可能になります。
        • 別のインテントへの遷移や、ビジネスロジックを実行
          • 「発注処理」(メール送信とか、APIコールなど)。予約情報を通知する
      • 応答を閉じる
        • インデントを閉じるときのメッセージを設定
      • 連携
        • slackボット、Facebookボットが構築できる
        • connect
          • 発話によって、インテントを使い分けることができる
            • ユーザーが「予約」と回答すると、予約のインテント。「予約変更」と回答すると、予約変更のインテント。
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