これは何?
普段の業務でAzureのApp Serviceをよく触るのですが、Microsoftが提供しているApplication Settingに設定可能なKeyValueがまとまったドキュメントがなかったので備忘録がてらまとめてみました。随時追記。
一覧
| Key | Value | 解説 |
|---|---|---|
| WEBSITES_ENABLE_APP_SERVICE_STORAGE |
true(または1) |
/home または D:¥home を永続化するための設定。共有ストレージとして利用可。 |
| WEBSITE_VNET_ROUTE_ALL |
true(または1) |
VNet統合利用する際に送信トラフィックを全てVNet経由にする場合に必要 |
| WEBSITE_LOCAL_CACHE_OPTION | always |
ローカルキャッシュを有効にする |
| WEBSITE_LOCAL_CACHE_SIZEINMB |
300(~1000の間) |
キャッシュサイズを設定する。上の WEBSITE_LOCAL_CACHE_OPTION と合わせて設定する。 |
| WEBSITE_ADD_SITENAME_BINDINGS_IN_APPHOST_CONFIG |
true(または1) |
スロットがスワップしたタイミングでワーカープロセスが強制的に再起動される可能性がある。再起動を最小限にする際の設定。WCFアプリでは動作しないので注意。 |
| WEBSITES_PORT |
8080などの任意のport番号 |
カスタムコンテナーがポート80以外でリッスンする場合に設定 |
| WEBSITE_TIME_ZONE |
Tokyo Standard Time など |
デフォルトがUTCなので、変更したい場合は設定が必要。 設定可能なタイムゾーンの種類はこちら。windowsプラットフォームで有効 |
| WEBSITE_SWAP_WARMUP_PING_PATH |
/warmup.php など |
ウォームアップリクエストを行うパス。これを、値としてスラッシュで始まるURLパスに設定します。デフォルトは /。 |
| WEBSITE_SWAP_WARMUP_PING_STATUSES | 200,202 |
上記のWEBSITE_SWAP_WARMUP_PING_PATHと合わせて利用する。ウォームアップ操作に必要なHTTP応答コード。これをHTTPステータスコードのコンマ区切りリストに設定します。 |
| WEBSITES_CONTAINER_START_TIME_LIMIT |
230 など |
プラットフォームがコンテナを再起動するまで待機する時間を設定できます。最大値は 1800。 |
| WEBSITE_CONTENTAZUREFILECONNECTIONSTRING | <接続文字列> | Azure Files をファイル システムとしてマウントする |
| WEBSITE_SKIP_CONTENTSHARE_VALIDATION | 1 |
Key Vault参照の検証チェックをスキップ |
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